美空です。

先日、ヒーリングシンガー Kumikoさんの
イベントに参加して


スティーブがふと

「この中にゴスペル歌える人いるでしょ」

と言った時に思わず

「歌えますよ」

と答えてしまった私。

あとで思い返すと

あれが『宣言』だったんだな、
と思います。

クローバー黄色い花クローバー黄色い花クローバー黄色い花クローバー

私にとって歌は

小さい頃からずっと隣にあったもので

大学生のときに
学内で一番大きな合唱部に入って

そこで
月に一度
ボイストレーニングを受けるようになり

卒業してブランクがあいたあとで

偶然出会ったゴスペルを
なぜか14年も続けることになり

好きなんだけど

好きだからこその葛藤にやられていました。

もっとうまい人はいる。

ソロオーディションで落とされるたびに
悔しい気持ちもある。

だけど

もっとうまくなるために
一人で練習したい気持ちにはならない、

という矛盾のなかにいました。

それでも歌うことをやめられなくて

Natsumi Iuchiちゃんに書いてもらった
レインボーチャイルドが
歌っていたのを聞いて後押しされ

去年の10月13日に
なっちゃんの個展会場で歌わせてもらったり


今年の5月の誕生日セレモニーで
歌わせてもらったり

くみこさんと参加者のみなさまと
歌わせてもらったりしてきました。


ソロで歌う、ということは

私にとってものすごくハードルが高い。

聞いてもらえるのは嬉しいけど

聞かせたいわけじゃない。

むしろ

今まで個人で歌ってきた中で
一番楽しかったのは

くみこさんとみんなと
声を重ねたときでした。

声はバイブレーション。

重ねた瞬間に
振動が起きていく。

その振動を感じたとき

その振動が大きくなっていくとき

私は

涙が出るほど幸せになる。

クローバー黄色い花クローバー黄色い花クローバー黄色い花クローバー

スティーブには
わかっていたそうだ。

私が喜んで歌うことを。

だから今日、

くみこさんと打ち合わせをすることになった。

「みーちゃんにやってほしいんだ」

ってくみこさんに言われて

頭はついていかなかったけど

嬉しすぎて涙腺が崩壊した。

この文章を書きながら
電車の中で泣いているので

はたから見たら
とっても不思議だと思う(笑)

だけどね

止められないんだ。

本音にたどりついたときの涙は

そう簡単に止められるものじゃないんだ。

くみこさんと開催する『歌のイベント』は

おそらく11月の日曜の午後になりそうです。

歌は

聞くだけじゃもったいない。

歌は
 
一人で歌うだけじゃもったいない。

声を重ねた楽しみを

あなたにも味わってほしい。

声が広がっていく楽しみを

あなたにも味わってほしい。

イベントページができ次第
また連絡しますので

気になる方は楽しみにしておいてくださいね。