美空です。
自分の思い込みが現実を作る。
そんなことに気づいたので
赤裸々にシェアしようと思います。
大好きな人との距離感が
なぜかおかしいことに気づいて
『大好きな人ほど私の前からいなくなる』
という思い込みのせいだとわかった。
そのせいで
『いなくならないでほしい』
という執着が出て
必要以上にすがっていたんだ。
すごい葛藤だよねぇ。
『いなくなる』と思っていて
『いなくならないでほしい』だなんて
エネルギーとしてすごく重いのが
自分でもよくわかる。
このエネルギーをだしてたら
『いなくなる』を
ものの見事に引き寄せるよね。
そして
『ほら、やっぱりそうじゃないか』
と思い込みを強めて
負のループにはまる、
というのは
たぶん、私だけじゃなく
よくあることだと思うのです。
この思い込みに関しては
小さい頃に
『愛されなかった』と思い込む
出来事があると
心の傷になるらしいのですが
私の場合は
両親が共働きで忙しそうだったし
兄が二人ともいじめられっこだったし
お母さんは姑さんともめてたので
『大変そうだからいい子でいよう』
という思いがあって
いい子でいたからこそ放任され
結果、
『愛されなかった』と思い込んだ、
という流れもあるのですが
それだけではなく。
いわゆる前世の記憶で
大切な人と別れた記憶のある魂が
まだまだ悲しんでいる状況でした。
『またあのときみたいになるかもしれない』
『だったらその準備をしておかなきゃ』
とあのときの悲しみを
巻き戻して再生していたのです。
そして
そこに同時にあるのが
『愛してるから愛して』
という思い。
『これだけ愛してるんだから
あなたも見せてよ』
という圧。
おおお、
書いてるだけで重くなってきたぞ(笑)
ただひたすらに
『愛してる』でよかったのに
それを返してもらおうとするから
おかしいことになる。
損得勘定、というか
対価交換、というか
『私が出したんだから出しなさいよ』
という重さ？
やばい、
やばすぎるわ。
やりすぎて
自己犠牲しているときほど
よくあるパターンなのだけど
たぶん、
私は愛が大きすぎるから
やりすぎて疲れちゃうことも
あったのだと思うのです。
でね
これってどうしてだろうな、って思うと
『愛されたい』
なんだろうね。
『こんな私でも愛されたい』と
ひたすら願っていて
今まで出せなかった自分が
どんどん表面に出てきている。
いい子でいられなくなって
感情の豊かさが表に出てきている。
『それでも愛してくれる？』
って自分から自分への声。
『こんなに重い私でも愛してくれる？』
って問いかけている。
あのとき(前世)の別れを
すべて自分のせいにして
『どうしたらよかったんだろう』
『どうしたら愛されたんだろう』
と責め続けていたのかもしれない。
いい子になって
聞き分けがよくなって
可愛くなって
それでも
奥の方にある思いが突き上げてきて
『こんな私だから愛されるはずがない』
を叶えるために
『見捨てられる不安』を発動させ
それに目の前の人を巻き込もうとしていた。
今思うと
巻き込まれない人でよかったよ。
前の彼氏とは
このストーリーを見事に再生したから
私の思い込みが
さらに強くなってしまったのだけど
その人は
スルーしてくれる人だったから
私が先に違和感に気づいた。
『私はどうしてこんなに
すがっているのだろう？』
って。
おかげで
『大好きな人に見捨てられる私』
というストーリーを再生することなく
『見捨てられる不安に気づく私』
というストーリーでいられた。
だからね
誰に話すか、ってものすごく大事なんだ。
誰のフィルターで現実を見るか、で
ラベルが変わっていくの。
私が
『見捨てられる私』を観測したとしても
目の前の人がそれに同調しなければ
そのドラマは発動しない。
だけど
目の前の人がそれに巻き込まれると
めでたくドラマがスタートする。
面白すぎるだろ。
今日の私から
私みたいなあなたへのラブレターは
悲しかったね。
辛かったね。
頑張ってきたんだね。
言ってくれてありがとうね。
面倒くさいあなたでも
愛してるよ。
ずっとそばにいるよ。
どこにもいかないよ。
だから安心していいんだよ。
そんなわけで
今日の気づきをシェアしてみました。
まとまってないですけど
書いてるうちに深まってきてしまうので
結果、散らかってしまうのですが
ご了承いただけると嬉しいです。