ことばの魔術師、美空です。

『その人が使うことばに
    その人の概念が隠れている』

私はここ数年、
そう思っているので

たわいない会話であっても
聞き逃さなかったりします。

クローバー黄色い花クローバー黄色い花クローバー黄色い花クローバー

夏になる前のある日、
昼頃に待ち合わせて、
前の職場仲間と鎌倉に行って来ました。

お互いに寝坊して(笑)
お腹をすかせて11時に駅で待ち合わせし

行ったことのない長谷寺を
案内してもらうことに。

行楽シーズンだったせいか
長谷寺は混んでいたので

Uターンして
気になった古民家カフェでお昼。

たっぷりサザエの入った炊き込みご飯に
お出汁をかけて、
しらすをのせて食べるの。

これがまた美味しくって
『さすが私のセレクトだわ』
と思っていたら

そのあとカードリーディングしたときに
びっくりする事実が判明するのですびっくり

私はその日

そのお店でお昼を食べないといけない
理由があった。

正確に言うと
そのお店じゃなくてもいいけど

その付近でお昼を食べることに
理由があった。

その理由は

その友達と二人で
海沿いを歩くため。

クローバー黄色い花クローバー黄色い花クローバー黄色い花クローバー

海が大好きな子だったのですが
なかなか海に行けなくなり

体調があまりよくなくて
ますます海に行けなくなったそうです。

彼女の相談は仕事のことでしたが
私の中に違和感があって。

何かが違う。

多分、そこじゃない。

そのことだけが
はっきりとわかっていたのです。

そのとき
オラクルカードに助けてもらったら
『海』のキーワードが出てきた。

それからの彼女の表情が
みるみる変わっていったのを

私は
今でも忘れられません。

「久しぶりに海に行きたいけど…」 
という彼女に

「じゃあ、一緒に行こう」
って言ってから気づいたのです。

あぁ、

だから今日は

鎌倉の奥地ではなくて
海沿いにいたんだな、って。

私は
彼女との会話の端々から
なんとなくリーディングしていたようで

「どっちの方にいく?」
と彼女に聞かれたときに

「どっちに、何があるの?」
と問い返しており

彼女がどんなことばで説明していたか
エネルギーを読んでいたのです。

彼女のエネルギーの高い方に
ただ向かっただけ。

そしたら

海が見えるお店で
お昼を食べることになり

そこで
『海に行きたかったんだ』
と気づくことになり

「じゃあ、行っちゃおう」
ってことになったのです。

クローバー黄色い花クローバー黄色い花クローバー黄色い花クローバー

二人で砂浜を歩きながら
彼女のエネルギーが上がっていくのを
私は隣で感じていて

あの瞬間が
本当に幸せだった。

自分が本当に好きな場所にいる。

たったそれだけで
本当に幸せなんだな、って
彼女に教えてもらいましたラブラブ

あなたが好きな場所は
どこですか?

最近、
そこには行けてますか?

よかったら、
教えて下さいねニコニコ