美空です。

やりたいことをやれない。
なぜか行動できない。
これでいいのか、
なせがわからなくなってた。

そんな私の目に
偶然飛び込んできたこの記事。
私の中にあった迷いに
気付かされました。

中でも、ぐっときたのはこれ↓

~~~~~
たくさんのメンバーがいると、
すぐに自分と誰かを比べて、
優劣をつけたがる癖って
人にはあるけれど、
もしそうなら、思いっきり比べればいい。
そして自分を卑下したいなら
卑下してもいい。
でもそれで終わらなければいいのよ。
よ~~し、自分もやるぞ~~~
っていうエネルギーに
転換しちゃえばいい。
それはいつだって可能
一人でやるよりずっと刺激があっていい。
~~~~~

私はずっと、
人と比べて凹むことから
抜けられないでいた。

それは、
『勝たなければいけない』
『一番じゃないといじめられる』
という

小学生の頃にいじめを受けて
心についた傷が産んだもの。

あれから
一番になれない現実も
たくさん経験してきて

一番になれなくても
いじめられないという実感もしてきた。

誰かと競わなくても
その場所にいられるって分かってきた。

なのに
まだ私の中に残っていました。

勝たなきゃと思う自分。

キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ

それだけだったら
話は簡単だったかもしれません。

でも、
私の中にはもうひとつ思い込みがあった。

それは
『私が勝ったら誰かが悲しむ』。

自分が誰かと比べて
ものすごく凹む体験をしてきたから

勝ちたいくせに
勝ったらいけないって思ってた。
気持ちが矛盾していたのです。

行動できないはずです。
気持ちが矛盾してるんだから。

ただ、
ここで違和感がふたつ。

『勝つ』ってなんだろう?
『負ける』ってなんだろう?

コンテストやテストだったら
採点方法が決まっているから
数字で比べることはできる。

でも
その人の才能や人柄に関して
どちらかが『勝つ』とか『負ける』は
判定できない気がする。

そして、
誰が悲しむんだろう?

誰かを悲しませたらいけないって
いつも正しいんだろうか?

キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ

全部、私が
勝手に決めていただけなの。

どうせ決めるなら
都合よく決めればよかった。

『この人のここが素晴らしいから
   真似しちゃおう』とか

『この人はここが素晴らしいけど
   私のここも素晴らしいよね』とか

前向きにとらえるだけでよかったの。

誰かが私のせいで悲しんでも
その人の素晴らしさを
ただただ信じればよかったの。

ああ、
凹んでいたおかげで
私は一歩前に進めそうですWハート

必要なときに
必要なメッセージに出会うこと。

それに対して
素直であれる自分。

本当にありがたいなぁ。