確かな記憶ではないのですが
6月頃より手を伸ばせば届く
そんなお隣の屋根に
アシナガバチが巣を創り始めました。
何年か前にも一度
創っていたことがあり
その巣は、創った場所がよくなかったのか
暴風雨の時に消滅しました
今回は、日に日に大きく育っていく様子を
見守っていました
あ、私、子どもの頃
アフリカで動物の観察研究する人に
なりたかったことあるんです（笑）
観察大好き
蜂というと、みんな刺されるのではーという
恐怖が先にくるのは当然なのですが…
私は何度か家に入ってきた蜂に
出ていってもらったり
時には南無～～としたり
割と蜂に限らず
虫たちとは仲良く暮らしています。
今回は、アシナガバチと
お互いのエリアは
侵さないように
仲良く共存しましょう。
私もあなた達のお家に危害を
加えません。
見守りますからね。
と、約束を交わしました。
毎朝起きると窓をあけて
おはよー今日も元気だねーって挨拶して。
ベランダで洗濯物を干すときにも
話しかけてね。
時折、ベランダに飛んできた蜂は
「あ、しまった
ここは入っちゃイケないエリアだった、、」
というように
慌てたようにすまなそうに
出ていってくれます（笑）
そんなアシナガバチの巣に
しばらく前からスズメバチが訪れていて、、
遠巻きに見ていました。
スズメバチは、アシナガバチの幼虫を
彼らの子どもたちのエサにするようで～～
そして、ついに今朝から
スズメバチ達がやってきて
アシナガバチの巣に侵入
最初は応戦していたアシナガバチも
複数のスズメバチには敵わず
次々と…
スズメバチのカチカチ顎を
鳴らす音が響き….
弱肉強食の世界というより
アシナガバチ達は
自らの生命の終わりを決めて
そして知っていて
自らの生命を次への生命へ
繋いでいってもらっている
生命を差し出している
そんな風にさえ感じられました。
アシナガバチとは
お互いのエリアを侵さずに
たくさん会話をして過ごせた夏
アシナガバチの巣が無くなって
寂しいような、ほっとしたような〜
その後の経過も
また観察していきたいと思っています。
夏休みの自由研究、
終わった〜〜＼(^^)／
そんな感じです。
色々考えさせられる出来事でした。
byあなたの氣づきスイッチをオンにする愛と笑いのスピリットナビゲーターまーねぇ