あと一本に迫っています。
左手首骨折から一年。
「2006年ほど波乱万丈の一年はありませんでした。」
松井選手自身の著書「不動心」の中では
彼が、どうアクシデントを乗り越えてきたかが綴られています。
日経マネーDIGITALで連載中の
なおた・おまきの本屋さんで待ち合わせ
今月は「不動心」を取り上げてみました。
http://www.nikkeimoney.jp/column/honya/
一方、レッドソックスの松坂投手が不調に苦しんでいます。
厳しいアメリカメディアからのバッシング・・・。
そのプレッシャーは相当なものでしょう。
ずいぶん昔のことになりますが、松坂投手の西武入団会見を取材し
単独インタビューをする機会がありました。
一局に許されたインタビューの持ち時間は10分間。
私の番(当時はテレビ埼玉)がまわってきた時はすでに一時間が経過。
松坂君も、どの局にも同じ様な事を聞かれ食傷気味だったことでしょう。
「何か飲んで、のどを潤さなくても大丈夫?」と問いかけた私に
「いやっ、自分は大丈夫ですっ!!」と彼は爽やかに答えました。
その時見せてもらった松坂投手の両掌が、とてもきれいだったことを
今でも覚えています。
日本テレビのインタビュアーは柴田アナ(奥様)だったような気が・・・?
さて、その松坂投手が地元ボストンにもたらす経済効果は
日本からの観光客の増加などを見込むと年間1400万ドル=およそ17億円とも言われていますが
それも松坂投手の活躍如何にかかっています。
日本のファンのみならず、松坂投手がもたらす経済効果にボストン市も期待を膨らませています。