出来れば週イチペースで映画レビュー更新したいと思いを巡らしつつ、いつも巡らすだけ巡らせて、それをどっかやっちゃうサダム・アンドラーです。
さて、今回お届けするこの映画、
シリーズ最新作第4弾です。
前回、クレア達生き残りとアラスカで落ち合う約束を交わしたアリス。
そのアリスとクレアの再会から物語は始まる。
・・・厳密には、物語は東京・渋谷から始まるなだが。
この東京シーン、日本で話題となった中島美嘉出演の冒頭から、ウェスカーvsアリスのちょっとした対決まで、どうしても気になってしまうのが「日本」という舞台設定。
アンブレラ本社内の不自然な日本語表記、明らかに日系アメリカ人なアンブレラ社員、社内警備員?の背中の「アンブレラ社」のロゴ。カタカナって(-。-;)
そしてウェスカーと社員が話す言葉。英語ぺらぺら。。。
まあ、物語の中でさほど重要なシーンではないので、いいっちゃあいいんだけどね。
でもせめてウェスカーさんには日本語しゃべってほしかった。カタコトでいいから。
で、アリスとクレアはひょんな事から「アルカディア」という、生き残った人々が集まる船の存在を知る。
そして新しく出会った仲間達と「アルカイダ」・・・じゃない「アルカディア」を目指すのだが。。。。
新しい仲間の一人
クリス・レッドフィールド(原作キャラ!!)
なんとなんとクレアの兄ちゃんだったとさ。世間って狭いね。
演じるのはウェントワース・”プリズンブレイク”・ミラー。
今回も牢獄つながりでした。前科者?!
ヴィンヴィンことヴィン・ディーゼルといい、ウェンウェンといい、アングロサクソン系の血を受け継いでいるのは間違いないんだけど、どの人種なのか分からないよね~~。
ところで、ミラ・ジョヴォヴィッチやアリ・ラーターや新しい仲間の一人(すぐ死んじゃう)クリスタルを演じたケイシー・バーンフィールドなど、えらくベッピンさんばかり揃えた監督・製作のポール・W・S・アンダーソンはよほど女性を見る目が肥えているとみた。
彼にどれだけキャスティング言及力があるか知らないけどね。
美人と言えば、前々回やはり原作キャラのジル・バレンタインを演じたシエナ(シエンナ)・ギロリー
実は今回も出てるんです!!
気づかなかった方は、もう一度レンタルして下さい(笑)。
そして最後まで見てください。エンドロールが流れます。その、キャストロールとスタッフロールの間にワンシーンあります。そのシーンにいる金髪の×××な女性がジル。
諸々の事情から画像を載せることは出来ないので、見たい方は実際に見てくださいな。
「ジル・バレンタインって、確かもっと鋭角的な顔立ちで黒髪だったよなあ」と思われるのも当然、
サダムもイメージ的に女優のりょうさんに似てるな、って勝手に思ってましたから。
あれ?あれ?あれ~??と3回くらい巻き戻して見直したもん。
そんな見る側のイメージを勝手に覆した挙句、何の説明も無い辺りは、次回作への伏線という事にしておいて、(きっとそこでもなんの説明も無いんだろうなあ)
このシリーズ、回を増す毎にホラー色は鳴りを潜め、よりアクション色の強い娯楽作へと変貌していってるように見受ける。観やすいと思いますよ。
今回もゴア描写はほとんど無く、PG-12もいらないんじゃないかといった感じ。
どちらかと言うと、3Dを意識した作りとなっています。
シリーズ通して、ミラ・ジョヴォヴィッチのアクションは相変わらず美しい。今回もそれは健在。髪短めで、より動きがダイナミックになったと思う。
うん?
ミラ・ジョヴォヴィッチって、こんなに富士額だっけ??
あと、これ。
何経由で作られたかは知らないけど、多分日本用プロモ。
中島美嘉サイコー
ていうか
ていうかコメしてくれるとありがたい・・・・
誹謗・中傷なんでもござれ~~