☆子どもへの怒りの感情を減らすには☆ | <岐阜・名古屋>アトピー&食物アレルギーっ子と、一緒にはしゃぐ笑顔の毎日の手に入れ方☆

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アトピー&食物アレルギーの息子との奮闘や
100人以上の子どもを指導した経験
子ども未来がっこう&マザーズコーチングの視点から
子育てがワクワクに変わる方法や、アレっ子&アトピっ子のママと子どもが笑顔になれる方法を書いています。

こんばんは!
子ども大好き、みやっちです♪


台風、今になって
ベランダの外が
凄まじい事になってます(><)

 

甘く見てたガーン

バケツ飛んでいきませんように・・・ガーン

 

 

 

今日は
息子と娘が
よくケンカしていました。

 

 

年上の息子の方が強いので
娘はよく泣かされています。

 

 

私は
一方にあまりにも理不尽な時や
私がダメだと思う事に対しては
叱るようにしています。

 

 

 

よく、育児雑誌で
「叱らない子育て」が特集されていますが

私の場合は
無理だ!って思いますw

 


叱らずいつもニコニコできたらいいですが
やっぱり叱らないといけない事も多いですしね。

 

 

 

もちろん、
自分の感情をぶつける怒り方や
わけもなく怒るのは
避けるようにしています。

 

 


それでも
怒ってしまった時は
息子や娘に
理由を話した上で
謝ります。

 

 

 

そういった
怒りの感情は
悪いものとして扱われがちですが
 

 

その感情は
人が誰かと接して
生きている限り

どうしても生まれてくる
普遍的な感情です。

 


怒りを押し殺すのは
体にとっても
心にとっても良くありません。

 

 

そして
我慢していると
いつかそれが
大きくなって爆発します。

 

 

怒りの感情は
普遍的な感情のため
あって当たり前なのです。

 


でも
その感情は
自分を飲み込んで
周りの空気を
かき乱すことになり
あまりいい結果を生み出さない事が多いです。

 

 

けれど
その感情を
すぐにしぼませたり

必要以上に
生まれないようにする方法はあります。

 

 

それは
「相手は相手、自分は自分」
と思う事です。

 

 

 

私の場合で言うと、息子と私は別の人間です。

考え方も価値観も違います。

 

なので、物事を見てとらえるのが
違って当たり前なのです。

 

 

 

例えば私が
「早く片付けてほしい」と願っても
息子にとっては
「まだ使うからそのままがいい」
思っていることもあるかもしれません。

 

 

そうなると
私は「どうして片づけないのだろう」
とイライラし
息子は「何で片づけないといけないの?」

お互いへの怒りが爆発!

 

 


そうなると
自分もエネルギーを使うし
子どもとの関係も悪くなってしまいます。

 

 


子どもは大人と同じようには動きません。
子どもだって、人格を持つ
立派な一人の人間ですから。

 

 


母と子どもは
同じではなく
全く別の人間なんです。

 

 

 

 

そんな時には
「私は片づけてほしいんだけど(理由を言う)〇〇君は
どうしたいと思ってる?」
と聞いたり

 

「ご飯の時間だから、片づけてほしいけど、今すぐできる?」
相手の感情を知ろうとする質問をしてみてください。

 

 

 

案外
ちゃんと聞いてなかったり
「自分一人ではできない」と思っていることもあります。

 


聞いていなければ
再度相手の目を見て言えばいいし
一人ではできないと言えば
どう助けるのが一番いいのかを
聞けばいいのです。

 

 


あくまでも
自分の気持ちと相手の気持ちを
分けて考えることが
怒りを起こさない一つの方法です。

 

 

 

相手に怒りの感情が湧くことって

・自分の思いが伝わらない時
・自分のやりたいように相手が動いてくれない時
・自分の権利が損なわれた時

のどれかが多いです。

 

 

怒りの感情は
決して悪いものではありません。

 

 

ただ、
怒りの感情が生み出すものや結果には
マイナスの事が多いので

 

 

できることなら
怒りをむやみに元気にしないために
自分の気持ちを伝えながら
相手の感情を探ることをお勧めします。

 

 

 

私はこの方法にして
息子への怒りが半分減りましたw

 

残り半分は
子ども未来がっこうで習ったことを
実践して

どかーん!となることは
少なくなりました!

 

 

 

何事やってみることが大切です(^^)
やっぱり笑顔でいたいですもんね♪

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
素敵な明日をお迎えください☆