こんばんは！
子ども大好き、みやっちです♪
今日、ニュースを見ていたら
「日野原重明さんが、105歳で亡くなられた」
というニュースが目に飛び込んできました。
日野原重明さんは
105歳でもなお、生涯現役のお医者様。
患者主体の治療を行う一方
小学校などを回り、命の大切さなどを
子ども達に精力的に伝える方でした。
よど号ハイジャック事件では人質となり
また、オウムサリン事件の際は
陣頭指揮を取られ
多くの患者さんの治療にあたられた偉大な方です。
実は
私は先週まで、この方の存在を知りませんでした。
ふと立ち寄った図書館で
目に入った本がこの先生の本でした。
「死を越えて 「生きかた上手」の言葉１５０」
日野原重明さんが生きてきた中で
感じた事
思うこと
そして伝えたい事が
ぎっしりと詰まった内容で
時間がないという生活の中でも
あっという間に読めてしまう位
心に入ってくる本でした。
「こんな素敵な方が日本にいるんだ。
そしてまだ長生きしたいと言ってみえる。
私も、自分の人生を
もっと精一杯生きていかないといけないな」
自分の人生の手綱を
自分で引く事の大切さを
教えられた本でした。
その本にも、まだまだ生きていくと書かれていたので
本当に残念ですが
今、このタイミングで
日野原重明さんの本に出会えた事も
私にとっては素晴らしい奇蹟だったと
思えてなりません。
困っている誰かのために
今、自分が出来る事をする。
私を始め、
大切な人や出会った人の
笑顔を一つでも多く増やしていけることが
私が望む、未来の姿の一つです。
最後になりましたが
日野原重明さんのご冥福をお祈り申し上げます。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
穏やかな夜をお過ごしください（＾＾）