皆様、こんにちは
今日のテーマは、今年大ブレイクした『アナと雪の女王』のテーマ曲、「ありのままで」です。
今回の記事は、映画の内容を記載していますので、まだご覧になっておらず、これから鑑賞される予定のある方は、スルーして下さいね。
下に下げておきます。
大丈夫な方はどうぞ
最近よく考えるのは、自分の性質に合った人生を送ることが幸せの秘訣なんだなということです。
例えば、私は白鳥(繊細な人)ですが、アヒル(タフな人)のようになろうと努力しても、本来持っている性質がかけ離れ過ぎているので、苦しいばかりで、全く幸せを感じられないと思うのです。
実際、そのように努力した時期もありましたが、結局、挫折しました
今年流行した「ありのままで」というキーワードは、とても奥が深いフレーズだと思います。
受け止める側の感性によっては、とんでもないことになる可能性を持つ言葉ですが
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
話を『アナ雪』に戻すと、エルサ(姉)には触れたものを凍らせてしまうという特殊能力があります。
それは、“才能”です。
でも、彼女はその才能で意図せず、妹(アナ)を傷付けてしまいました。
彼女の両親は、エルサを否定するつもりはなかったのかもしれませんが、彼女の“才能”がどんどん強くなっていることに怖れをなし、外の世界とのつながりを避けさせるようになります。
自分のせいで妹を傷付けてしまったこと、その才能を(態度で)両親に否定されてしまったことが彼女にとっては、ものすごくトラウマになってしまったのだろうと思います。
(本当のトラウマは記憶にないので、本丸とは言えないかもしれませんが…)
そのことがきっかけで、アナとの接触も避けるようになり、エルサは自室に閉じこもるようになります。
さらに不幸なことに、両親は、公務の最中に海の事故で亡くなり、姉妹二人だけになってしまいます。
長らく外界との接触を避け続けていましたが、エルサの20歳の戴冠式の時に、ようやくお城の門を開くことになります。
久しぶりに対面することになったアナとエルサですが、人を避け続けるエルサに怒りを感じたアナは、エルサに激しく詰め寄ります。
それに強く反応したエルサは、自分を守るために、無意識のうちに手から氷(雪)を出してしまいます。
エルサの“触れたものを凍らせることが出来る能力”のことは、アナの記憶からは消されているので、彼女はただただ唖然とするばかり。
その出来事がきっかけで、エルサは危険人物とみなされ、城から出て行かざる負えなくなってしまいます。
城から飛び出したエルサが雪山を登って行くシーンで流れるのが、皆さんご存知「レット・イット・ゴー~ありのままで~」です。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
映画の説明が長くなってしまいましたが、そのシーンで、エルサは、
「偽りの自分を演じるのはやめよう。」
「ありのままの自分になろう。」
と決意を固めるのです。
前述しましたが、「ありのままで」という言葉は誤解を招きやすい性質を持っています。
「ありのままでいいのだから、何をしてもいい。」的な発想になると怖いなと思います。
“わがまま”とは、ちょっとニュアンスが違うのですね。
私の感覚では、もっと高尚な感じがするフレーズなのです。
再び、話をエルサに戻すと、手から雪を出すことが出来たり、触れたものを凍らすことが出来るのは“才能”であり、誰にも真似出来ない彼女の“能力”です。
エルサのセリフに確か、「出来ないのよ」というフレーズがあったと思いますが、そう、彼女にはその“才能”を留めておくことは出来ないのです。
白鳥さんも繊細さを留めておくことは出来ないし、アヒルもタフさ(鈍感さ)を抑えることは出来ないのです。
それぞれに見合った能力を生かして、“ありのままで”生きていくことが一番その人らしい生き方が出来るのではないかと思います。
そう、“ありのままで”は
“あなたらしさ(あなたの持っている性質)を大切にして下さい”
という、天からのメッセージだったのかもしれませんね。
だから、こんなに多くの人の心に響いたのだと思います。
だから、みんなで、Let It Go
良かったら、過去記事も参照して下さいね
何年か前の記事も含んでいますので、表現力や深みに欠ける部分もあると思いますが(^_^;)
加筆・修正せず、そのままにしてあります。
繊細さのメリット・デメリット
質の違い
自分の質を知る→地球の平和
白鳥の強さ、アヒルの強さ☆
読んでくれて、ありがとう
今日のテーマは、今年大ブレイクした『アナと雪の女王』のテーマ曲、「ありのままで」です。
今回の記事は、映画の内容を記載していますので、まだご覧になっておらず、これから鑑賞される予定のある方は、スルーして下さいね。
下に下げておきます。
大丈夫な方はどうぞ
最近よく考えるのは、自分の性質に合った人生を送ることが幸せの秘訣なんだなということです。
例えば、私は白鳥(繊細な人)ですが、アヒル(タフな人)のようになろうと努力しても、本来持っている性質がかけ離れ過ぎているので、苦しいばかりで、全く幸せを感じられないと思うのです。
実際、そのように努力した時期もありましたが、結局、挫折しました
今年流行した「ありのままで」というキーワードは、とても奥が深いフレーズだと思います。
受け止める側の感性によっては、とんでもないことになる可能性を持つ言葉ですが
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
話を『アナ雪』に戻すと、エルサ(姉)には触れたものを凍らせてしまうという特殊能力があります。
それは、“才能”です。
でも、彼女はその才能で意図せず、妹(アナ)を傷付けてしまいました。
彼女の両親は、エルサを否定するつもりはなかったのかもしれませんが、彼女の“才能”がどんどん強くなっていることに怖れをなし、外の世界とのつながりを避けさせるようになります。
自分のせいで妹を傷付けてしまったこと、その才能を(態度で)両親に否定されてしまったことが彼女にとっては、ものすごくトラウマになってしまったのだろうと思います。
(本当のトラウマは記憶にないので、本丸とは言えないかもしれませんが…)
そのことがきっかけで、アナとの接触も避けるようになり、エルサは自室に閉じこもるようになります。
さらに不幸なことに、両親は、公務の最中に海の事故で亡くなり、姉妹二人だけになってしまいます。
長らく外界との接触を避け続けていましたが、エルサの20歳の戴冠式の時に、ようやくお城の門を開くことになります。
久しぶりに対面することになったアナとエルサですが、人を避け続けるエルサに怒りを感じたアナは、エルサに激しく詰め寄ります。
それに強く反応したエルサは、自分を守るために、無意識のうちに手から氷(雪)を出してしまいます。
エルサの“触れたものを凍らせることが出来る能力”のことは、アナの記憶からは消されているので、彼女はただただ唖然とするばかり。
その出来事がきっかけで、エルサは危険人物とみなされ、城から出て行かざる負えなくなってしまいます。
城から飛び出したエルサが雪山を登って行くシーンで流れるのが、皆さんご存知「レット・イット・ゴー~ありのままで~」です。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
映画の説明が長くなってしまいましたが、そのシーンで、エルサは、
「偽りの自分を演じるのはやめよう。」
「ありのままの自分になろう。」
と決意を固めるのです。
前述しましたが、「ありのままで」という言葉は誤解を招きやすい性質を持っています。
「ありのままでいいのだから、何をしてもいい。」的な発想になると怖いなと思います。
“わがまま”とは、ちょっとニュアンスが違うのですね。
私の感覚では、もっと高尚な感じがするフレーズなのです。
再び、話をエルサに戻すと、手から雪を出すことが出来たり、触れたものを凍らすことが出来るのは“才能”であり、誰にも真似出来ない彼女の“能力”です。
エルサのセリフに確か、「出来ないのよ」というフレーズがあったと思いますが、そう、彼女にはその“才能”を留めておくことは出来ないのです。
白鳥さんも繊細さを留めておくことは出来ないし、アヒルもタフさ(鈍感さ)を抑えることは出来ないのです。
それぞれに見合った能力を生かして、“ありのままで”生きていくことが一番その人らしい生き方が出来るのではないかと思います。
そう、“ありのままで”は
“あなたらしさ(あなたの持っている性質)を大切にして下さい”
という、天からのメッセージだったのかもしれませんね。
だから、こんなに多くの人の心に響いたのだと思います。
だから、みんなで、Let It Go
良かったら、過去記事も参照して下さいね
何年か前の記事も含んでいますので、表現力や深みに欠ける部分もあると思いますが(^_^;)
加筆・修正せず、そのままにしてあります。
繊細さのメリット・デメリット
質の違い
自分の質を知る→地球の平和
白鳥の強さ、アヒルの強さ☆
読んでくれて、ありがとう