皆様、こんにちはもみじ

今日は、「昨今のスピリチュアルについて思うこと」について、書いていきたいと思います。


私自身、機能不全家族で育ったアダルトチルドレン(アダルトサバイバー)なのですが、その苦しさを癒すために、色々なことをやってきました。

アロマやクリスタルなどを使う癒しも巷では溢れ返っていますが、どうやら私はそういう物に酔いしれることが出来ない人間のようで、楽になったという実感はありませんでした。

本当のサバイバーの方は、「すべてはうまくいっている」とカニ踊りをしているだけでは、癒されないのですね。


“インディゴチルドレン”は、スピな世界から出来上がった言葉ですので、カウンセラーの方は知らない方も多いと思います。

ただインディゴの方は、自分の感覚を否定されることが多く、感情を抑圧していて、AC(アダルトチルドレン)になっていて、苦しんでいる方が多いのではないかと感じています。

インディゴは本来とても本質を重んじる類の魂ですので、昨今のスピにも酔うことが出来ずに、苦しんでいる方もいらっしゃると思います。

私もその一人ですが…

ですので、インディゴという古い社会体制をぶっ壊しに来た魂であるがゆえに、傷付いてきた心の傷を癒すことが必要になってきます。

ただ、ヒーラーと呼ばれる方達の中には、外向型人間(繊細とは言えない方達)も多く、傾聴の訓練を受けた方は少ないので、共感というものがとても下手な傾向にあります。

私もお金を払って、スピなセッションを沢山受けましたが、「私はあなたの話を聞いてあげるために、わざわざ来たの?」と思うようなことだらけでした。

要するに、どっちが癒しているのか、分からないような感じなのです。

ですので、心の傷を癒す方を優先するために、ヒーラーではなく、トラウマ治療専門のカウンセラーのところに行って、話を聴いてもらう方が賢明だと思います。

別にスピを捨てろと言っているのではないのです。

ただ波動の荒い物質世界で生きてきたがゆえに、メンタル部分でとても傷付いてきましたよね。

セラピスト・ハラスメント(癒し手から受ける嫌がらせ)も受けることがありますよね。(私が勝手に作った言葉ですが…)

ですので、援助職の方と一緒に、トラウマに向き合い、それからスピを取り入れるなり、何なりした方がより現実的だと思うのです。

現実とスピとのバランスを取ることがこのブログのテーマであり、私の理想なので(-^□^-)


<実体験>
今年、アデプト・プログラムという伝授を受けましたが、あれもスピリチュアルビジネスの一環ですね。5万いくら払うのなら、絶対にトラウマ治療を受けた方が、良いかと思います。

まぁ、リチュアルなども面倒くさくて、途中で辞めてしまったのですが…

オーラの大きさなんて、正直どうでもいいのです。

ジョン・○ノンが受けたのだとしたら、どうしてあのような亡くなり方をしたのでしょうか?

「全然守られてないじゃん」と私は思ってしまう。

どうやらその伝授をしているスクールは宗教法人らしいですし、伝授時に名前を登録させられます。

これから受けようと思っている方は、それを踏まえてどうするか検討してみると良いと思います。

少なくとも私は、満足出来ませんでした。

インディゴを特別視して、何でも許してしまうという教祖様のスタンスも理解しかねますし、どうも私はしっくり来ません。

まぁ5万いくら払って、良い勉強をしたのかなと思うことにしています(^▽^;)

インディゴにもスピリチュアルビジネスに酔っている方もいるので、そこは気を付けた方が良いかと思います。


私は自分のトラウマに向き合い、抑圧してきた感情を感じ、本当の自由なインディゴになりたいと思います。

P.S
安室ちゃんのFight Togetherという曲。インディゴへのメッセージソングだと感じます音譜

読んでくれて、ありがとうラブラブ