2007年ですから…8年前のお話しですね
http://s.ameblo.jp/fuyu-fuji/entry-10037699601.html
燥ぐ自分が痛いぞ
若かりし頃(といっても35歳)のお痛はさておき
この季節になると必ず検索してみるものがありました
浴衣と言えば…竺仙
濃紺地に白の大きな百合 注染
8年前のものは 綿紬で地がベージュだったので いつかまた手に入れるなら濃紺地のものと決めておりました
生前に祖母が仕立ててくれたものは 紺地に青紫の花
高校の授業で自分で仕立てたものは 濃紺地に赤の朝顔
いずれも大切なものですが もう私には無理がある
自分が産まれた時に 名前の候補がふたつあり そのひとつが「ゆり子」だったことを母から聞きました
名を生きる といいますから
「ゆり子」だった人生 興味があります
竺仙謹製の白百合を見つけたのは 数年前
着る機会もなく 両親の逝去も重なって 購入するに至りませんでした
注染の型紙が生きている限り
選ばれ続けてきた 素敵な古典柄のユリ…とはお店の方のお話しです