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↑小さいけれど嬉しいな…

母が元気だった数年前まで 毎年欠かさず出してくれていたお雛様

幼い頃は日本人形が怖くて 好きではなかった

住まいの事情により そのお雛様を出してあげることが今はできません

母が亡くなって初めて迎える雛祭りにどうしてもお雛様を飾りたくなって

ゲンキンなものですよね

伊勢丹のHPに掲載されていた陶器のお雛様が気になり お顔を拝見させていただきにお店へ

大人っぽい色合いと お互いを見やるようなお顔が気に入りました

お口が着物の衿元のあわせ部分より 男雛は向かって右寄りに 女雛は左寄りにあるのです

繁忙期と重なる桃の節句は いつからか他人事のように感じていた私

母から譲り受けたお雛様をいつかは出してあげることができますようにキラキラ