ソウルの主山 北岳山にある肅靖門(スクチョンムン)を目指してソウル城郭へ

 特別警備地区として ここ40年の間一般の出入りは統制されていた北岳山一円

 数年前に一般公開され 外国人はパスポートを持参の上出入申請書を作製しIDカードを身につけての探訪になります

 軍人さんが監視する中 足取り軽く登る♪風水しながら いろいろチャレンジ♪きょうこさんに対し重めな山之四附sizukuさんとワタシ

 軍施設は写真撮影できないため 途中お咎めを受けながらのハイキング

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↑肅靖門とは「きびしく治める」という意味の名称だそう

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 とにかく気持ちの良い場所

 肅靖門に登ると「水」の気が充ち満ちていて どんな人でも恋愛体質になれるほどの強いパワーが溢れているというのも納得

 有刺鉄線の張り巡らされた重々しい雰囲気の中 何故「水」の気なのか 入山前は不思議に思いました

 長い年月「秘密」として護られてきた故の「水」なのか

 施された装飾も瑞々しく 旅行中どの世界遺産よりも艶々して見えました

 恋愛運が(も)欲しいワタシには効果絶大

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↑白岳山(北岳山)山頂にて記念撮影カメラきょうこさん

 彰義門(チャングイモン)へ下山途中ポツポツと雨が降り出したので屋根付きの休憩所に入ると途端に雨が強くなってビックリ

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 視界も白く煙ってしまい不安になりましたがしばらくすると空が開けてきました

 山中で屋根付きの場所はここだけだったので本当にラッキー

 途中鹿の親子を発見(←撮影禁止でした)

 彰義門案内所でIDカードを返却

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 肅靖門と彰義門は景福宮(キョンボックン)の両手に当たるので 道を出して地脈を害してはいけないと風水学者が告げたのを受けて両門を閉じ通行を禁じたそう

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↑彰義門の天井画

 当初 城郭ハイキングは初日にきょうこさんと二人で実行する予定でした

 生憎の雨天と旅行中の天気予報も雨続きで(今回は諦めなくてはいけないかな…?)と二日目も街中のパワースポットへ出かけようと三人で飛び出したところ 何とかいけそうな様子

「ハイキングに行こうっ」

 そんな経緯があります

 三人で登った達成感は何にもかえがたい

 歓迎を受けたようで嬉しかったです