2月3日日曜日

今日は

板橋区民体育大会ロードレース

に息子が参加しました。

3kmの距離を走ります。

中学生1年生男子の部で2位になりました!!やったー

諦めずに最後まで走れたことが嬉しかったですほわり。


アドラー心理学ELM勇気づけトレーナー

人おこし組織おこしリーダー

もとはしえつこです。

今日は節分。

豆まきました?



受験生の親としてその①はこちらから。



私は、

受験生である娘が一番不安で

ストレスを感じている

ということを一番に思って過ごしました。


だから家にいるときは一番安心できる

ホッとできる、だらだらしてもいい

そんな空間を作ろうと思いました。


なので、(小学生の時からですが)勉強の

出来不出来については全く何も言わず…


勉強しなさい!

宿題やったの?

いつまで遊んでるの?


という言葉は言いませんでした。


中学生になると途端に

定期考査の点数

学年での順位

内申点


と点数がすごく大切になってくるし

学校の先生も何かとそこを意識したことを

言ったりするし、気にする子は中学生になっ

た時から常にそこを意識して学校生活を過ごし

ているという子もいます。

学校が楽しくないですよねぇ…

でも、まぁ、そこは現実なので、仕方のないことではあると思いますが…


ですが、私は、定期考査の点数、順位、

通知表について良かったとか悪かったとか

もう少し勉強しろとか

ということを言ったことはありません。

テストが終わっても

「どうだった?」

ということを聞いたこともありません苦笑


定期考査が終わった日

終業式や修了式の日

そういう日は

『テストお疲れ様~ニコニコ

『1学期お疲れ様~ニコニコ

と労をねぎらうことだけをしました。



勉強しなかったら点数が取れないのは当たり

前です。

課題を提出してなかったら評価が下がるのも

当たり前です。

これらは『論理的結末』です。

当然本人だってわかっているはず…

それを自覚してもらいたかったから私は何も

言いませんでした。


3年生になると定期考査の点数や内申点は

受験に直結するものだけど、そこに関しても

何も言いませんでした。


それが娘の進む道に繋がると思ったからです。


夏休みあたりから模擬試験を受け始めま

したが偏差値がどうのとか点数がどうのとか

ということにもなにもふれず…


困ったね…

どうする?


なんて子どもも自分も不安になってしまう

ような言葉は言わなかったです。

テストから帰ってきたら

「お疲れ~ニコニコ

と笑顔で迎えて

「どうだった?えー」とも聞きません。


私は心がけたことは、

美味しいと言ってもらえるようなご飯を作って、

笑いがある、だらだらしていられる、

そして娘の話を聞くことをしました。


このように娘の勇気をくじかない

安心していられる環境作りを

心がけました。

勇気づけは何か言葉を発するだけではありま

せん。なにも言わず、そのままを受け入れる

その態度も大事です。

"目は口ほどに物を言う”

ではないけど、私がリラックスしていること

私が一喜一憂したり、不安になったりしない

こと。受験生の子どもと一心同体にならない

ことも大事だと思います。


そして、

いつまでもマンガを読んでいてもチュー

いつまでもスマホをいじっていてもチュー

いつまでもテレビを見ていてもチュー


それでもこの子は大丈夫照れ


と、とことん子どもを信頼する。

まるで『ドラゴン桜』の桜木先生のように爆笑



~受験生の親としてその②~

子どもをとことん信頼する