こんばんは😃🌃
つかにゃん、抗がん剤の副作用ピークです。
辛くて泣いています。このピークは、4、5日目の明日まで続きます。
主に、関節痛と、猛烈なしびれ、吐き気。
時間が過ぎるのを、ただ待ちます。
今回は妊孕性について、
詳しいHP
http://www.j-sfp.org/ped/preserve.html
妊孕性とは繁殖力、妊娠のしやすさをいいます。
時は遡り…
一回目の手術の病理検査結果がでるまでの間。
摘出したものは、悪性でほぼ間違い無さそう…
ということは、抗がん剤は免れない。
抗がん剤を行うことで、無月経のリスクが高まります。
男性も、無精子症になるリスクが。
がん治療の成績は、この数年で、ぐんと良くなりました。
生存率が、改善され、QOLが求められます。
生活の質の改善や、より望んでいる人生を全うしたい。誰もの願いです。
今の時代、45歳くらいまで子どもを望み産むことが、確率が低いですが可能になりました。
男性なら、50代でも可能です。
早期閉経は、避けられないかもしれませんが、卵子と精子さえあれば、生殖医療も格段に進んできたなか、望めるかもしれません。
と、言いながら、
がんを宣告されて、手術や、予後まで考え、奈落の底に落とされた患者としては、
子どもを持つことや、一ヶ月後を想像などできません。
本人は勿論、家族もです。
だからこそ、医療者が、妊孕性についてもっと考えて情報提供しなければならないのですが、難しい現実が有ります。
診療科は縦割りです。ましてや、生殖医療は新しい分野で、なかなか詳しい他科の医師はいません。
おねえも、おねえ自身かかっている婦人科医にセカンドオピニオンではないですが、状況を伝えて、初めて
「卵子凍結したほうがいい❗」
と言われ、ハッとしました💦💦
ちなみに、卵子凍結ができる病院は限られています。
最優先は、がん治療。命が優先。
卵子凍結費用は、完全自費で、医療費も含めばかなり高額な出費になります。
つかにゃんが、するとしたら、70万くらいの試算をしてました😱
結局、妊孕性は残せませんでしたが、検討できて、良かったと思います。
もっと、スポットが当たって、様々な分野で活発に考えれたらいいと思うのですが…
日本では生殖についての話は、なんだかタブー視されているようで…。
治療優先ですが、患者のQOL、それぞれの人生について考えていく必要があると思います。
真面目なおねえでした😌