こんばんは、オリヴィアです。

「愛着障害」を抱えた
「恋愛迷子」時代の
　黒歴史の続編です。

『アラフィフ婚活の裏話「ヒモ彼氏・金の切れ目が縁の切れ目。破談と同時に職も失う珍事( ﾟДﾟ)」』こんばんは、オリヴィアです。「愛着障害」を抱えた「恋愛迷子」時代の　黒歴史のひとつに「ヒモ彼氏」がいました。当時、「この人、私がいないとダメだから」…

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破談と同時に職も失ったあと

パートながらも再就職が決まり

「普通の彼氏」が出来ました

新しい彼も
バツイチさんでしたが

とても真面目な人で
仕事も収入も安定しており

やや堅物ではありましたが
ユーモアもあり
愛情もしっかり注いでくれる

家事もこなせて
親世代のウケも良い
申し分のない人でした。

しかし、そこは
「愛着障害」を抱えた
「恋愛迷子」
一筋縄ではいきません。

しばらくすると

「普通の人って、なんか物足りない…」

なんて、とんでもないことを
言い始めました …

そう、「普通の彼氏」には
「ヒモ彼氏」と付き合っていた時のような
「刺激」が何もないのです…

さらには
「私」が「彼」のために
役に立てることがない。
（たぶん思い込み）

「彼」が「私」を

「支えてくれて」
「助けてくれて」
「喜こばせてくれる」

これまでにない安心感に
本音の部分では、どんどん彼を

好きになっていったのに

どうしても心の中が
ザワつくのです。

むむ？なにこれ？
何も不安がない。
安心感しかない。

今まで知らなかった環境だけに

なんとなく居心地が悪い。

友人からは
「前が異常。今が普通。」

母親からは
「こんな好条件を逃したら

　次は二度とない。」

と言われるも
どうしても落ちつなかい（爆）

そして、バツイチさんの彼は
「早く再婚して親を安心させたい」
という願望があり

お付き合い当初から
「早く結婚したい」と
言われていたのですが

10年近く付き合った「ヒモ彼氏」を
半ば捨てるように別れてきた私は

謎の罪悪感に苛まれ

本心とはうらはらに
「結婚はまだ考えられない」と
彼の申し出を断り続けていました。

本当は
明日にでも入籍して
毎日一緒にいたい

それくらい、彼のことが
大好きだったにも関わらず…。

それでもなお
素直に自分の気持ちを表現できず
さまざまな試し行動で
彼を振り回し続けました。

「あなたは本当に私の事を愛してくれるの？」
「どこまで無茶をしても許してくれる？」
「本当に私のことを見捨てたりしない？」

そして、お付き合いをして
1年が経過したある日

「結婚する気がない人と
　だらだらと付き合っていられない」

と振られてしまいました…

「ほ～らね、やっぱり…。
結局、誰も私のことなんて本気で愛してくれない。
私には愛される価値がないんだ。」