こんにちは。
今日は久々に「子育て」の記事を。
昨日共感して書いたコメントを元に、
自分の言葉でリライトしますね。
日々の忙しい生活の中で
親が叱り過ぎたり、
話を聞かなかったり、
叱るのではなく感情で怒ってしまったり、
子どもの心を傷付けることってありますよね。
そんな時、お子さんにちゃんと謝っていますか?
親が子どもに謝ること、
素直に反省して謝る姿を見せる事って、
すごく大事だと思います。
それは子どものご機嫌を取る事とは全く異なり、
例え小さくても一人の人間として、
子どもの人格を尊重すること。
これは子どもの人格形成にとても大切です
親だって人間だから間違いはあります。
仕事で疲れていたり、
体調が悪かったり、
毎日いっぱいいっぱいで、
イライラして言い過ぎる事だってありますよね。
でも、「あ、言い過ぎたな~」
「子どもに悪い事したな~」って思ったら、
決してそのままにしないで、
後になってもちゃんと謝る。
これ、すごく大事です
私も不出来な親なので、
「やっちゃった~」という時がありますが(笑)
そんな時は謙虚に反省し、
子どもの目を見て率直に想いを伝え、謝ります。
「昨日はごめんね…
お母さん、忙しくてつい言い過ぎちゃったよね…
嫌な思いをさせて悪かったね」って。
叱られた事は仕方ないとわかっていても、
叱られ方に不満を持って、
釈然としない思いを抱えてた子どもの心は解放され、
ものすごく嬉しそうな顔をするんです
そして、素直に謝った親を信頼してくれます。
言い訳ではなく、その機会に原因も
正直に話してみたらいいと思います。
「仕事で忙しくて疲れてたんだ…」とか
「(弟や妹の世話ばかりで)
○○ちゃんを構ってあげられなくてごめんね。」と
日頃の想いを伝えてギュッとハグするとか。
きっと以前より絆は深まりますよ
親の状況を伝えることで子どもは納得し、
「そうか~、お母さん(お父さん)も大変なんだなぁ~
頑張ってるんだな。そういう時もあるんだな」って
相手のことを思いやり、自立心も育ちます。
何より、お母さん(お父さん)は、
僕の(私の)気持ちをちゃんとわかっててくれるんだ、って
安心します
この安心感が、満たされた感情が
子どもの心の成長に重要なんですよね。
親だって(大人だって)
人間だから、間違うことだってある。
でも、間違った時はそれを素直に認め、
謝ることが大事なんだ、という事を
親の姿を通して学んでいきます。
それを繰り返すことで、
謝る事の大切さを知るとともに
相手を許す、ということも
自然と身についていくんだと思います。
過ちや間違いに気付いたら、
親だからとか、大人だからとか
変なプライドは捨てて、素直に謝る!
いくつになっても、「謝る勇気」を
持っていたいですよね。
いつも、ありがとうございます