私の中でのテーマは、『重曹で遊ぼう』の1回目
この日は、重曹を入れて膨らむ炭酸まんじゅうを作りました
どの班も同じ分量で作ってるのに、一班だけなぜかベッタベタに手にも腕にくっつきまくる
という大惨事を経て
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
美味しい黒糖炭酸まんじゅうが出来ました![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
よかったよかった![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
作っている過程に、生地を12個に分ける、っていうのがあってね
12個に分けられればなんでもいいから、自分達でどうやるか決めてね!と言ったの
それぞれの班、なんだかんだと話し合ってね
ケーキみたいに放射線状に切って分けるやり方
とりあえず半分に分けてそれから考えるやり方
まずは横に三等分して、そこから四等分するやり方
なんとなくちぎっていくやり方
結局4班全て違うやり方で面白かったなぁ
そもそも私は、等分にして欲しいなんて言っていない
12個に分かれればよかったの
道具もやり方も示さずに、12個に分けて欲しい、と言ってみた
途中、定規みたいな道具が欲しくなった班には調理器具からそれらしいものを探しさて渡した
それらも全て子ども達の工夫
その作業の途中に、高倉コーディネーターの田中さんが、ボランティアでお手伝いしてくれる方々に何度も言ったのよ
「おとなが答えを出さないで」って
大人って、ついつい自分が正しいと思った事を教えてあげる事が親切で大人の役割だと思いがち
そして子どもは、大人が出した提案をベストだと信じがち
けどさ、それは違うかもしれないよね
自分達で「どうすればいいか?」を考えて
やり方を工夫して
ゴールにたどり着く
『自分の頭で考える』
その繰り返しが大切
結果は同じに見えても、過程は様々
そんな事を大切に、子ども達が育って行ける社会だといいのだけれど...
大人の皆さん、余計な手出し口出しをやめましょうよ![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)