ハンコ貸して | ゆうこ先生の幸せ日記

ゆうこ先生の幸せ日記

子どもは宝物です♪
その宝物を産み育てているママ達は、本当に素敵な存在
でも、子育ては楽しいことばかりじゃないもの
毎日の子育てが、少しだけでも楽しくなるお手伝いをしたいな♡

今朝、小6の娘に

「ママ~ハンコ貸して上げ上げ」と言われた







何するのか聞いたら、卒業文集に載せる作文に親のチェックが必要らしいぺこ


それなら、ハンコ貸して‼ではなく、私が読んでハンコを捺すんじゃないかい?と聞き返すと


「まだママには読んでほしくないの。私ちゃんと書いてるからいいでしょ」と言われる


ふ~んニコそっか
それならりょうかーい♪とハンコを貸したのです


そもそも、作文のチェックなんかしたって、私が文章を直すことはない


書き換えることもない


例えば、誤字脱字のチェックをして
とか
書き出し何がいいと思う?
とか
具体的にアドバイスを求められたらいくらでもするよ


でも、いまの彼女が書きたいと思っていることに注文をつけたりはしないニコニコ


と、やり取りをしていて思い出した苦笑


今から四年前
息子が卒業文章を書いていたとき


同じように親のチェックハンコを貰うために私に見せた作文が、それはそれは、それはそれは、ひどーいものだったのよううっ...



誤字脱字のオンパレード、文章力もまるでなしびっくり


息子にこれでいいの?と聞いたらいいって言うから、そのままハンコ捺して持たせたのよね


そしたら、担任の先生から
「本当に、この作文を卒業文集に載せていいですか?」って手紙付きで返されたのだチュー


私はそれを、はい、いいですよ
って返したのだったなぁ苦笑



だけど、結果
きちんと誤字脱字の直った作文が卒業文集に掲載されておりましたにこ


あの頃は、うちの息子、本当に国語力がないのかと思っていたんだよな
あーんなに本を読むのが好きなのに、何故だろうね?とよく夫婦で話していたものだわ


今でも国語は得意科目ではないようだけど、人並みぐらいにはやっているようですラブ


まぁ、どうにかなるってことよおんぷ