明日は7月7日乾めんデー!!



おそうめんを食べる日にこっ
おそうめん好きの私にとっては願ってもない日であります。


おそうめんはゴマだれでいただくのが大好きです。
近頃は、食べるラー油をかけていただくのも、美味しいことに気がついた私です。





そして、七夕の日でもあり。
この七夕も日本人の「とりあえず伝来は混ぜてみる」の感覚が生み出したもののようですアイルー




古来、日本の七夕は、棚機(たなはた)と言われていました。

旧暦の7月15日夜。
この日はご祖先様の霊が家族の元に戻って来る日と考えられ、そのご先祖様に着せる衣服を機織(はたおり)して棚に置いておく習慣があったそうです。

棚に機で織った衣服を備えることから、棚機(たなはた)と呼ばれていました。


そして時は流れ、仏教が伝来すると、
7月15日は仏教上の行事「盆」となることに気が付いた私たちのご先祖様。

(・◇・){おっ!日本の棚機にそっくりじゃん!!
※今日は表情豊かにするため、顔文字でいきます笑



と誰かが思い、
棚機は盆の準備をする日となり、7月7日に繰り上げられたんです。

さらに、「とりあえず伝来は日本の文化とくっつけちゃう」精神が発揮され、
中国から伝わった織女と牽牛の伝説が結び付けられ、天の川を隔てた織姫と彦星が年に一度の再会を許される日になりました。


ここまで来ると、原型トドメテマセンが、
それを気にせず、受け入れてきたのが私たちパー



また七夕の日には天の川に見立てたそうめんを食べて無病息災を願う習慣が古くからあり、
それに目をつけたのは全国乾麺協同組合連合会。

(*`Д´*){最近落ち込み気味の(←ここは私の妄想です、アシカラズ)
      おそうめんの売り上げを伸ばすため、おそうめんの日をっ!!


1982年に、乾めんデーを設定。
おそうめんを食べる日が誕生しました。


…ただ、バレンタインデーはうまく社会に浸透しましたが、
乾めんデーは残念に結果に終わってしまった気がしますが笑


昔の人から見たら、無病息災って、本当に大事なことだったと思います。
今みたいな高度な医療技術はなく、小さな変化は、即、死につながったんだと思います。

昔の人から見たら、無病息災って、本当に大事なことだったと思います。

自分の大切な人たちが、健やかに、豊かに生きてくれることは、
今の私たちが考える以上に重い願いだったに違いありません。

そう思うと、明日の夜はおそうめんを食べようと思わずにはいられない私でした食事