3/20(水祝)に
夫と二人でラーメン屋さんへ行くほど
元気だった娘が
夕方から急に咳をし始め、
翌朝(21日)、起きた時に
息苦しさを訴えて
救急車で緊急搬送…!
あまりにも急な出来事で
ビックリしましたが
肺炎と診断されて3泊入院し
けさ退院してきました。
これはヤバイ!
判断の決め手となったこと3つ
●異常な咳と息苦しさ
●肋骨に触れた時の感触
●SP02の低下
21日の朝
起きた時に顔色が青白く
「これは、学校には行けないね…」
と判断。
この時
いつもと違うなと思ったのが
痰が絡んだ
重低音の効いた咳でもなく
空咳の「ケホケホ」
という音でもなかったこと。
ケホケホよりも
もっと浅い
「キャハッ、キャハッ」という感じだったのですよ。
そこで
すぐに娘の肋骨に触れてみたら
片方の肺から
ゴーゴーと
すごい音がしていたんだよね。
で
肋骨の矯正をしたら
ゴーゴー音は一旦治まり
娘も再び眠りについたのですが…
再び起きた時
やっぱり異常な咳が出るし
息苦しいと訴えます。
実は6年前にも
肺炎で入院歴がある
わが娘
「そう言えばあのとき
病院でずっとSPO2(酸素飽和度)を測っていたなぁ」
と思い出し
自宅に常備してある
酸素飽和度メーターで測ったら
正常値(96%以上)を下回り
91〜93%で推移していたので
すぐに
救急安心電話相談(#7119)に電話!
⇒救急要請するようにと指示をもらい
迅速な対応が取れました。
振りかえってみると
異常な咳、息苦しさだけでも
じゅうぶん、危険な状態ではあった。
だけど
それだけだったら
「9時になったら病院に連れて行こう」
「そういえば今日はかりつけの病院がお休みだー!」
「どうしよう、どこに連れていこう」
「このくらいで救急車を呼んでいいの…?」
と迷い、行動のスタートが
遅れていたんじゃないかと思うのです。
そんな時に
自分で娘の体に触れて
肋骨や肺の状態を知れたことで
SPO2を測るという
次のアクションにうつることができ
家庭での簡単な計測ではあったけど
数値データも確かめたうえで
適切に医療のお世話になることができた。
入院にはなってしまったけど
早期に診ていただけたおかげで
回復も早く、順調に退院することができ
親子揃って安心できました。
ちなみに6年前の入院時は
自宅で様子を見すぎてしまい
もっと重症化してからの入院だったので
ほんと、生死をさまようくらいの
危険水域だったのです…
今回のような非常事態に
「いつもと違う!」と
手の感触から見立てができ
即!次の行動に移れたことは
私にとって、とても心強い助けとなりました。
いやほんと
肋骨の触り方、矯正方法を学んでおいて
本当によかったです。
週明けの
修了式にも出られそうだし
逆に、これがもし来年だったら…
卒業式は完全にアウトだったはず…
肺炎になったのが
「今」でよかったのかもしれない
とも思えます。
今回の
娘の入院を通じて
●呼吸器系に不安がある
●喘息になりやすい
●風邪を引くと重症化して肺炎になるのが心配
そんなお子さんがいらっしゃるママさんたちが
日々、どんな不安を感じながら
過ごしていらっしゃるのか
リアルに体感することにもなりました。
これはもう
寒暖差の大きい季節は特に
気が休まりませんね。
インフルの流行にも
間違いなく敏感になってしまうことでしょう。
命にも関わることですから。
●風邪から喘息へ移行しやすい
●病気の後、いつまでも続く咳
●季節の変わり目の寒暖差で発作が…
といった
お子さんの健康面の不安を減らし
判断に迷わず
安心して過ごせるママさんが増えたらいいなと
願ってやみません。
わが家のエピソードが
何かの参考になれば幸いです。
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