元ボストンヒルクライマーの山ブログ -40ページ目

元ボストンヒルクライマーの山ブログ

お久しぶりです。
2019年にアメリカ(ボストン)留学を終え、日本に帰国しました。
最近になりはじめた山登りについて書いていこうかと思います。

第2弾です。長旅の末、ボストンにたどり着きました。

ボストンの第一印象・・・空港がきれいで、何か良いな。うん、良い。

たぶん、到着Gateのところがきれいだったのと、ワシントンDCのダレス国際空港が機能的なのですが何だか味気ない印象を受けていたのと、ボストンを良く思おうという深層意識がそうさせたのかもしれません。

さて、ローガン国際空港から滞在先のBrooklineまでは、タクシーで行きましたが、道が混んでいたためか時間にして約30分、料金は$40でした。

この滞在先ですが、日本人の経営しているB&Bで、一見、見た目は普通の住宅で、閑静な住宅街の一角にあり、住所を分かっていないとたどりつけない感じでした(上の写真が泊まったB&Bで、下の写真はBrooklineの住宅街にあるお家です。「ハナミズキ」がとってもきれいでした)。

       

料金もボストンのホテルに比べて、リーズナブルな値段で、部屋も広く(テレビはありませんでしたが)、快適に過ごせました。

ただ、到着時、チャイムを何度か押したり、電話をしたりしたものの、ドアを開けてくれず、待ちぼうけをしてしまいました。あらかじめ先方には知らせていたもののチェックイン時間より少し早くに到着(お伝えした時間より少し遅れました)したため、最初はちょっと近所にでも出かけているのかな?と待っていたのですが、待てど暮らせどオーナーと思われる方は帰ってこず、それに加えて到着当日のボストンが華氏50℃しかなく(とタクシーの運ちゃんが言ってました。摂氏だと今調べたら10℃だそうです)、このまま待っていたら、まじで風邪引くよと、今までのボストンから歓迎されている感がどこかに行ってしまいそうになりました。

もうこれでチャイムに出なかったら、知り合いの人に連絡して、何とかしてもらうしかないな、と30分後にもう一度チャイムを押したところ、なぜか「ガチャ」っと扉が開きまして、???えっ、家にいたんですか???どういうこと???という気持ちになったのですが、オーナーから「少し遅くなりましたね、お疲れでしょう。」とニコッとした笑顔で言葉をかけられてしまうと、何かを言いたくなる気持ちを押さえるしかなくなりました・・・。

1時間半くらいだったかベッドで休んだ後、夕食に向かいました。Brooklineには日本人が多く住んでいるためか、大通りの一角に「Gyukaku(牛角)」があります(本当かどうかわかりませんが、レッドソックスのU原選手も通っているそうな)。そこで1人焼き肉でもしようということで出かけてみたのですが、いざ到着してみると、結構にぎわっていて、「1人だと入りづらいなー」というおしゃれな雰囲気・・・。結局、隣の中華料理店に行きました。

中華料理店もにぎわっていたのですが、1人で食べても気にならない雰囲気でした(もちろん1人で食べてるのは私しかいませんでしたが)。麻婆豆腐とエビチャーハンを頼みましたが、麻婆豆腐がかなり辛くて、おなかとおしりがヒリヒリしたのは言うまでもありません。

そして、B&Bに戻って、夜9時頃には眠くなってしまったため、眠りにつきました。