元ボストンヒルクライマーの山ブログ -38ページ目

元ボストンヒルクライマーの山ブログ

お久しぶりです。
2019年にアメリカ(ボストン)留学を終え、日本に帰国しました。
最近になりはじめた山登りについて書いていこうかと思います。

前日に研究室訪問が終了したということで、緊張感も抜けたのか、翌朝までぐっすりと休むことができました。

朝食は前日と変わって、和食(ご飯、焼き魚、みそ汁、その他)でした。いつも食べているような純日本的な味で、とても美味しくいただくことができました(このB&Bは一日交替で和食と洋食を出しているようです)。ダイニングルームのテレビから流れるNHKニュース、朝ドラ(花子とアン)を見ながら、モーニングコーヒーをいただき、普段なかなか味わえないような贅沢なひと時を味わうことができました。

滞在3日目は、ボストンでのアパート探しなど生活のセッティングをお願いしている方(Aさん)とお会いして、実際にアパートの見学、子供が通う予定の学校の先生への相談、ベッドなど家具の見学などを行いました。

アパートは外観からして奇麗で、ロビーも明るく、印象が良かったです。ある日本人のお宅(ワンベッドルーム)を見学させていただいたのですが、思った以上に広く、家族で住むにも十分な広さと感じました(下がそのアパートの写真です:Aさんが送ってくれた写真を拝借しました)。



お昼になり、Allstonにある「LE'S」というベトナム料理屋さんに連れて行ってもらいました。そこではAさんおすすめのフォーを食べたのですが、今まで食べたフォーの中でも(と言っても回数は限られていますが)一番美味しくて、夏にボストンに戻って来たら、必ずまた行こうと思いました。昼時で混雑していましたが、他のお客さんが食べていた焼きそばのようなものも、とても美味しそうに見えました(食い意地が張っていてすいません)。

午後に小学校の先生に会いに行き、子供のことなど相談してきました。この小学校は日本人のESL(English as a second language) teacherがいて、親身になって相談に乗って下さり、安心できました(下が学校の写真です)。


Aさんと別れたあとに、NHKのMIT白熱教室(ウォルター・ルイン教授の物理の講義:とっても面白いので、物理好きの方でなくても、かなりオススメです)のオープニングに出てくるMITの建物を実際に見てみたいということで、歩いて行ってきました。小一時間かかったでしょうか、何とか到着して、写真を取ってきました。何度もテレビで見ていましたが、あの有名なMITということもあったのか、かなりの距離を歩いてたどり着いたためか、感動しました。


そこから、Back Bayというオシャレな通りがある地区に行き、その通りにいくつもあるテラスのレストランのうちインド料理レストランに勇気を持って入り(おひとり様は他には誰もいませんでした・・・)、Samuel Adamsをお供に、ダックティッカマサラを食べました。かなり美味で、ここもまた訪れたいと思わせてくれるレストランでした(写真はレストランとは一本別の通りです、ここもオシャレでした)。

帰りもBrooklineまで歩いて帰り、その道中Fenway Parkの近くを通ったため、写真におさめました。
 
かなりの距離を歩いた一日でしたが、充実していたのか、あまり疲れを感じず、眠りにつきました。

そして、翌日の朝に美味しい洋食(オムレツ、ソーセージ、パン、フルーツとヨーグルトなど)をいただいた後、B&Bをチェックアウトし、フロリダで開かれている学会に参加するため、「また、来るね」と心の中でつぶやき、ボストンにしばしの別れを告げました。

以上、ボストン訪問について、4回に分けてお送りさせていただきました。書いているうちにあれもこれもと盛りだくさんになってしまいました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました(^∇^)。