ある日、ぼくは ママの友達のお店に行ったんだ。

そこは、たくさんの石があって、

みんなの笑う声があって・・。


そこにいる おばちゃんとぼくは あったんだ。

おばちゃんは、ぼくの目をみている。

ぼくも おばちゃんの目を見る。

不思議だなぁ・・・なにか どんどん引き込まれていく。

ぼくは、おばちゃんに 話しかけてみた。

もちろん、頭の中で 風景をおもいだしたり

ぼくのママが、捨ててしまったものを映像でおくってみた。


おばちゃんは、ちゃんとぼくの映像をうけとってくれたんだ。

そして・・こう・・・いってくれた。


『ねぇ、白いソファの上に はまってるクッションを この子の

寝床にしていたのに、どうして捨てちゃったの?・・

すごく、気に入っていたのに すてちゃったんだって??』


そうおばちゃんは、ぼくのママに伝えてくれたんだ。

びっくりしたぁ!!!!


そーなんだよ、おばちゃん!!!

このおばちゃん、なんでわかるんだろう・・・。


ぼくの気持ちをわかってくれたおばちゃんは、ぼくの友達になった。