■2018年5月 3泊4日 韓国旅行■
5月の渡韓。本来の旅の目的は
彼のお墓参り。
ソウル市内ではないので、軽く小旅行です
この日はお天気が良く、そしてじんわりと汗ばむ陽気でした
電車とバスを乗り継ぎ、その後20～30分近く歩きます
途中まではフツーのウォーキングコース。
そこから道無き道を進みます。
深緑が綺麗だね～何て言ってたのも束の間。
大量の虫と向き合わなければなりません
雨の日と夏はお墓参りに行けそうもないです。
虫と戦いながら草取りをして、最後は日本から持ってきた日本酒と韓国の焼酎をお供え。
お花が置けないので、毎回お酒を持っていきます
沢山話かけました。
もちろん返事はありません。
心で感じることもありません。
なんだろね、この感覚。
何度来ても切ない場所です
今でもどこかで生きてるんじゃないかなーって思うこともあります。
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まさか自分の彼のお墓参りをすることになるなんて、誰が想像できますか？
縁起でもないかもしれませんが、突然あなたの大事な人がいなくなること、なんなら自分が…
勿論あってはならないことだけど、可能性としてゼロではありません。
彼だって不慮の交通事故で、あっという間に…。
だからね、今、その瞬間を大事にして下さいね。
ま、そんなこと言ってる自分はどうなんだっ！って話なんですけどね。
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さて、お墓参りの後はご家族とお食事です。
韓国版のお蕎麦をいただきました。
氷がシャリシャリしてて食べやすい。
お蕎麦と思うと「？？」ですが、全く違う食べ物と思えばアリです
鮮やかすぎるワサビ。
これが全然辛くなくて、色だけインパクト大
お母様は温蕎麦を。
お父様はお酒を召し上がってました。
彼が亡くなってからご両親と仲良くなるっていうね…皮肉なもんです。
食後はご近所さんが集まる場所へ行き、その後はお母様と二人でお散歩。
彼が通っていた幼稚園、小学生、中学校。そして、彼がよく運動をしていた公園へ行き、アイスを食べながら思い出話。
お母様と「思い出」を共有する大事な時間です。
胸がチクッとしましたが、また彼の一部分を知ることができたような気がします。
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