今から4年前。
私にとって
なかなかの衝撃的な(笑)出来事がありました。
衝撃が大きすぎて
それこそしばらく
何も考えられなかったんですね。
その事があってから
当時は改めて我が身を振り返る時間が増え
自分自身を
そして家族を
当たり前にある毎日を
当たり前なんてことは
ひとつもないんだな〜
というのが
もちろん今までだって分かっていたけど
心の奥の奥にグッと響いたんですよね。
その出来事を通して改めて
私はまた自分を知ることになった。
私達にはそれぞれ
物事の捉え方や思い癖 がある。
私自身
どれだけ緩んできた
囚われなくなった
ジャッジしなくなった
否定的でなくなった
…挙げればきりがありませんが(^_^;)
そして、もしそうなっても
気付けるようになったんです。
でもね。
心が どうしようもないぐらい
揺らぐような出来事が起こると
いつのまにか以前の思考回路に(？)
戻ってしまっていたりする
という経験をしました。
それこそ、気付く暇もなく
どっぷりハマりこんじゃってる状態だよね。
そんなときこそ
大切だなと思ったこと
きっと、そういうときの感情って
ネガティブなものですよね
悲しい
辛い
苦しい
それらの感情を
そう感じたときに
決して無かったことにしたり
感情に蓋をして
大丈夫なフリをしないこと
今感じるその気持ちを
しっかり身体中で感じる
泣きたかったら泣いて
苦しかったら苦しいと言ってもいい！
全身で感じきり
その想いをそのまま吐き出すことで
自然と気持ちも落ち着いてきたり
少しずつ切り替えができるようになったりするなと。←私がそうでした
その時、自分の中にある 様々な感情を
スルーせずに
後回しにせずに
キャッチしていく
そう。
いつも言っている
自分に素直になる
それがいかに大事かを実感したんです。
大人になり
周りを見て
状況を見て
その場でのベストな答えを
立ち居振る舞いを
選べるようになったかもしれない。
それでもやっぱり
自分を蔑ろにしない。
誰よりも
何よりも
まず最初に自分の本音に目を向けよう。
周りを見る
気配りを発揮する
もうそれは
その後からでも大丈夫だから。
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