こんにちはりんごチャン




休めるときに自分の体を休めて、
こんな時でもしっかり栄養あるものも食べて、
ご両親が駆けつけて……

そんなバタバタとここ数日を過ごしていましたカエル




月曜は午後から予定していた、
旦那の長時間に及ぶ手術病院

脚の付け根の太い動脈から細い管をいれて、
頭の方に登っていって、静脈瘤に専用の小さな小さなコイルをいれて、血が静脈瘤にいかないように溜まって破裂をさせないようにする血管内治療です注射

だから、外側から頭蓋骨に穴を開けて、脳みそを器材で掻き分けて、術後の記憶障害などの後遺症のダメージや体の負担はないです。



旦那側は患者なので、不安にさせないように、先生やスタッフからはどんな病気でとか、どんな手術をするとも聞いても教えてもらえなくて、不満そうでした苦笑

旦那の了解なしに私もその療法が今後の仕事復帰を前提に考えると、責任力の強い旦那にとってもその方法が一番いいと思いました🌱


日曜の午後の30分程の面会で、
旦那は変わらず寝てたけど、意識は起きてて普通に会話もできたので、少し大事なお話をいろいろして、本人が病状を知りたがっていたので、迷いましたが、本人の性格を考えると、私も教えてもらいタイプで気持ちも分かるので、慎重に言葉を選びながらゆっくり伝えました。


まさか自分が【くも膜下出血】になるなんて誰も思わないよね。
まだ30代で…

月曜の頭の激痛⚡の時にはもう1回目の破裂して出血してて……
そこから金曜まで二次破裂せずに生活・運転、何度かお風呂にも入り…4~5日も経過してしまったこと。
リハビリも込みで最低でも1ヶ月は入院しなければいけないと。
月曜には血管内の治療手術をすることも、本人のために話しました。


まさかそこまでだったとは思ってなかったけど、個室部屋のなかでの看護師さんや先生の動きなどで普通とは何か違うと感じ取ってたみたいで、冷静に落ち着いて私の話を聞いてくれました。




いつまた破裂して命を落とすか、脳梗塞おこして危険だったこと、それは今でもそうだし、手術当日中に破裂してもおかしくない状況なのは、本人に不安にさせたくないために伏せました。

彼には私やご両親、
職場の方々もみんないつでも待ってることを伝えて、とにかく今は入院費のお金とか職場の申告や手続きとか深く考えずに治療に前向きになってもらいたい、乗り越えてもらいたい一心で彼に伝えました。



きっと私が帰ったあと一人で頭のなかで
私のことや職場のこと、
いろいろ考えたと思いますぶーぶー

考えないわけがないよね。
寝てる時間は長くて時間はたくさんあるんだから。


だから彼に会ってるときは、不安にさせないように明るく振る舞っちゃいます🌱
泣いたら余計に心配させちゃうので苦笑

それに、お腹のベビと彼のためにも泣かないと決めました✨
きっと旦那はもとの生活に戻れることを信じてるから✨
信じないとキセキは起こりませんからクローバー


帰りに近くの安産祈願に行った神社に、明日の手術がどうか無事に終わるよう、その後彼が生涯大病にならないようにと祈ってきました。



それでも家で一人でいると、どうしても不安にかられて勝手に涙が出てきました…😢
明日はご両親の前で泣いちゃうかな…
いゃ泣いちゃダメだ~むっ汗
なんて一人で悶々としてました星空


そして手術当日、


前の患者さんの手術が延びて、術前の本人と面会が出来る時間内にご両親と合流できてお話をすることが出来ました🌱

お母さんなんでも話せる人で、どちらかというと明るい人なので、会ってる最中私がお母さんの目の前で泣くことはなかったです。
ただ、なんでもサバサバ言える人なので、
本人の前で普通に病名や身内の同じ病気で手術行程を坦々と話始めたときはハラハラしました…😅
私が彼に病気を教えなかったとしても、お母さんが言ってしまってたようです…ショボーン


その後、いよいよ手術の準備が整って、ベッドに乗せられて皆で祈りながら運ばれていく彼を見送りました。
それが2時過ぎだったので、おそらく2時半には手術が始まったと思います。




そこから畳のあるスペースが設けられた日当たりのいい部屋に案内され、ご両親と一緒にたくさん時間を忘れるくらい様々な話をして彼の手術が無事に終わるのを皆で待ちました椅子
その間、お腹のベビはガンバレ✨って言ってるみたいにポコポコ💥動いていました。





そして日が暮れて夜の景色になった午後6時過ぎ、先生から呼ばれて、皆で急ぎ足で先生のいる部屋へ向かいました。


先生の第一声が、



『無事に手術が終わりました』



皆で安堵しました✨(;_q)

術前と術後の静脈瘤の状態をパソコンの画面で見せていただいて、コイルを詰めて塞がれた静脈瘤の塊の方には一切血が流れていなかったのです。


ただ、これから脳の血管の収縮が始まるので、7~10日は何が起きるか分からない第2の難関です。
血管収縮によって、静脈瘤のコイルの隙間ができてそのにまた血が入り込んでいくと破裂する可能性もあり、または静脈瘤のコイルで封鎖されてるとこの血の塊が正常な血管に剥がれて流れていってそこで詰まる危険もあるので、ただただ何も起こらないことを祈るしかありません(;_q)



その後本人起きてるので面会出来ますと言われたので、麻酔でまだ寝てると思ってた私たちは驚きながら彼の寝ている部屋へ移動しました。

術後のせいなのか、薬のせいなのか、目が少し腫れていたけど、意識はちゃんとはっきりしていて、話すことが出来ましたコスモス

いろいろな機械や点滴などの針がさされた状態でしたが、皆でホッとしたから雑談で笑い話も出て、彼を交えながら皆で笑ったことを覚えています苦笑



その日はご両親を初めて我が家🏠にご招待して、1泊させ、翌日面会時間の都合で会わずに新幹線で帰っていかれました新幹線後ろ新幹線真ん中新幹線前
でも、手術がうまくいったのと、
術後本人と話が出来たので満足だったので、皆で良かったよねって話しています🌱






今後しばらくは何が起きるか分からないのですが、神様と彼の生命力にお願いするばかりです……(。>д<)


でも、彼が一番不安だと思うので、
今は毎日、彼の状態を確認しながら、
私も会いたいし、旦那が少しでも元気になれるように励ましにいっています✨





たくさんのご訪問、ご心配、
ありがとうございます✨(;_q)


無理をしない程度に妻として頑張りますクローバー