来春、次女(5才)が小学校入学です。

が。
これは、宮﨑家に生まれてきた宿命だと、あきらめてもらうしかないのですが。
先日、こんなやりとりをしました。
…
私 「来年、小学校に入学できるんだけど、小学校に絶対に行かなきゃいけない、っていうわけじゃないんだよ。
義務教育っていうのは、学校に行かなきゃいけない、っていうことじゃないの。
親が子どもに教育を受けさせなきゃいけない、ってことなの。
だから、小学校に行きたくなかったら、お母さんが家で勉強を教えるけど、小学校行く?どうする?」
次女 「行く!」
私 「じゃあ、なんのために小学校に行くの?」
次女 「勉強するため」
私 「勉強なら、学校に行かなくても家でできるよ」
次女 「…」
…
5歳の頭で、彼女なりに一生懸命、考えておりました。
そして、そのやりとりを横で聞いていた、長女(小4)。
小声でぼそっと、
「懐かしい…」
と、つぶやいておりました(笑)
長女の時にも、小学校入学前に、全く同じやりとりをしたのです(笑)
…
結局、なんのために小学校に行くのか、次女は答えることができず。
母とのやりとりでは相当鍛えられている長女に、加勢してもらいました(笑)
長女が、なんのために小学校に行っているのか、伝えてもらったのです。
・将来、ケーキ屋さんになるためにも、漢字を書くことが必要。
・計算もできないと困る。
・学校なら、先生が上手に教えてくれる。
・友達と遊べる
・給食も美味しい
なんてことを言っておりました。
…
次女は、泣きながら私に、
「勉強したいし、友達と遊びたいから、小学校に行きたい」
と訴えてきました。
はい。
私の目的は、これで1つ、達成されました。
ただ世間の流れに身を任せるのではなく、自分で主体的に決断させたかったのです。
もちろん、まだ子どもですから、すべてを理解できるわけではないでしょうが、それでも、
「なんのために?」
を考えることが大事だと思うのです。
と、いうことで。
目的の2つ目。
「自分で小学校に行くと決めたんだから、朝は自分で起きるんだよ。
遅刻しても、お母さんは起こさないからね。
毎日持っていくものも、自分で準備しなさい。
忘れ物をしても、お母さんは知らないよ。
宿題もちゃんとやるんだよ。
将来のために勉強すると、自分で決めたんだからね」
と、約束です。
…
実はこれ、長女の時にもしっかり約束させまして。
忘れ物をして、取りに帰ってきて
「お母さん、車で送って~!」
と泣きじゃくったこともありましたが。
心を鬼にして知らん顔です。
小さいうちに、寝坊や、忘れ物の痛みを経験させたかったので、
小学校入学の前に、約束しておいたのです。
子どもからしたら、「ひどい親」でしょう。
私ももちろん、葛藤はあります。
が。
うちのお母さんは、こういう人なんだ、と諦めてもらうしかありません(笑)
…
次女とのやりとりが終わった後、長女が次女に、あれこれアドバイスしていました。
長女 「学校のプリントに、『おうちの人が、忘れ物の確認をお願いします』って書いてあるのに、お母さん、1回もしてくれなかったんだよ。
クラスで、確認してくれてないの、お姉ちゃんだけだったんだよ。
でもね、お姉ちゃんは、自分でちゃんと準備できるようになったから良かったよ」
そんな、宮﨑家の、小学校入学前の確認の儀式でした(笑)
末っ子長男の時には、どんなやりとりになるか、楽しみです(笑)

が。
これは、宮﨑家に生まれてきた宿命だと、あきらめてもらうしかないのですが。
先日、こんなやりとりをしました。
…
私 「来年、小学校に入学できるんだけど、小学校に絶対に行かなきゃいけない、っていうわけじゃないんだよ。
義務教育っていうのは、学校に行かなきゃいけない、っていうことじゃないの。
親が子どもに教育を受けさせなきゃいけない、ってことなの。
だから、小学校に行きたくなかったら、お母さんが家で勉強を教えるけど、小学校行く?どうする?」
次女 「行く!」
私 「じゃあ、なんのために小学校に行くの?」
次女 「勉強するため」
私 「勉強なら、学校に行かなくても家でできるよ」
次女 「…」
…
5歳の頭で、彼女なりに一生懸命、考えておりました。
そして、そのやりとりを横で聞いていた、長女(小4)。
小声でぼそっと、
「懐かしい…」
と、つぶやいておりました(笑)
長女の時にも、小学校入学前に、全く同じやりとりをしたのです(笑)
…
結局、なんのために小学校に行くのか、次女は答えることができず。
母とのやりとりでは相当鍛えられている長女に、加勢してもらいました(笑)
長女が、なんのために小学校に行っているのか、伝えてもらったのです。
・将来、ケーキ屋さんになるためにも、漢字を書くことが必要。
・計算もできないと困る。
・学校なら、先生が上手に教えてくれる。
・友達と遊べる
・給食も美味しい
なんてことを言っておりました。
…
次女は、泣きながら私に、
「勉強したいし、友達と遊びたいから、小学校に行きたい」
と訴えてきました。
はい。
私の目的は、これで1つ、達成されました。
ただ世間の流れに身を任せるのではなく、自分で主体的に決断させたかったのです。
もちろん、まだ子どもですから、すべてを理解できるわけではないでしょうが、それでも、
「なんのために?」
を考えることが大事だと思うのです。
と、いうことで。
目的の2つ目。
「自分で小学校に行くと決めたんだから、朝は自分で起きるんだよ。
遅刻しても、お母さんは起こさないからね。
毎日持っていくものも、自分で準備しなさい。
忘れ物をしても、お母さんは知らないよ。
宿題もちゃんとやるんだよ。
将来のために勉強すると、自分で決めたんだからね」
と、約束です。
…
実はこれ、長女の時にもしっかり約束させまして。
忘れ物をして、取りに帰ってきて
「お母さん、車で送って~!」
と泣きじゃくったこともありましたが。
心を鬼にして知らん顔です。
小さいうちに、寝坊や、忘れ物の痛みを経験させたかったので、
小学校入学の前に、約束しておいたのです。
子どもからしたら、「ひどい親」でしょう。
私ももちろん、葛藤はあります。
が。
うちのお母さんは、こういう人なんだ、と諦めてもらうしかありません(笑)
…
次女とのやりとりが終わった後、長女が次女に、あれこれアドバイスしていました。
長女 「学校のプリントに、『おうちの人が、忘れ物の確認をお願いします』って書いてあるのに、お母さん、1回もしてくれなかったんだよ。
クラスで、確認してくれてないの、お姉ちゃんだけだったんだよ。
でもね、お姉ちゃんは、自分でちゃんと準備できるようになったから良かったよ」
そんな、宮﨑家の、小学校入学前の確認の儀式でした(笑)
末っ子長男の時には、どんなやりとりになるか、楽しみです(笑)