受験での実用性はあまりないけど、受験マンガとしては面白い本をご紹介しておきます(笑)。



たちつて東大(講談社)

内容紹介

小学5年生の娘の口から飛び出した将来の夢と進路、「東京大学→弁護士」。驚愕の大学名を聞き、親として子供をどこまでサポートできるのか!? 地方の小学校から東大受験までの道のりや、子供への声掛け、そして親と子の関係をありのままに描きだす、お受験リアルエッセイ。

(公式HPより紹介文を抜粋)




新潟在住の小学5年の女の子が、ドラマで見た弁護士に憧れ、東大の法学部(文I)に行きたい→首都圏の中高一貫校に行きたいと考え、5年生から首都圏の私立中学を目指して勉強を始めるお話です。


1冊で大学受験まで完了するテンポの良さで、中学受験、中高生活、大学受験がおおむね三分の一ずつの分量になっています。最後のページにある結びの言葉は秀逸です(笑)。


勉強法など実用的な知見はほぼないマンガですが、面白ネタは満載です!受験の伴走の息抜きにオススメしておきます(笑)。