この文章は、学生の頃から現在に至るまで、勉強することが結構好きな人間が書いています(笑)。その旨ご理解の上、ご覧ください。


中学受験に関わる皆様のブログを拝見していて、中学受験の邪魔になっているものはいろいろあるな〜と思いながら見ています(笑)。


スマホ、パッド

YouTube

ゲーム

マンガ

テレビ


といったエンターテイメントを筆頭に、


学校の担任、行事、宿題

受験しない友人


という、受験に対する意識と温度差に起因するものまで。後者は高校受験、大学受験では基本的にはない要素なので、なかなか面倒でもあります。


でも、同じくらい邪魔になっているのが、


勉強が嫌いな大人

勉強しない大人


ではないか、と思います。前述の「学校関係者」もこれに含まれる場合もあります。


昭和の時代からいる「小学生にハードな勉強をさせるのは可哀想」という人で、自分が好きで勉強していた人はいないんじゃないか、と思います。自分が嫌々やっていたから、可哀想と言いたくなる感じ。特に親族に、勉強することにネガティブな人間がいたら、早目に黙らせておかないとあとあと面倒になります。


でももう一つ付け加えておくと、受験生の御父君御母堂様は、ご自身が勉強することにポジティブでしょうか?子供の前で何か新しいことを勉強なさっているでしょうか?

親が好きじゃないことを自分はやっている、そう考える受験生の心理は、いたたまれないような気がします。自分が大学生の頃、ちょっと勉強を見ていた小学生に言われたものです。


自分の前でテレビ見ている勉強しない親に、勉強しろと言われたくない!


親としての言い分もあるでしょうが、子供からはそう見えるよね、と思ったものでした。