(*^ー^)ノ ウエディング・レポーターの hifumi です。

 
象山幼稚園 さんの
園庭の真ん中辺りには
大きな樹があります。
樹齢30年以上の
南京櫨(ナンキンハゼ)です。

ナンキンハゼは
名前のとおり
中国の中南部を原産地とし
種子から
蝋や油が採れることから
江戸時代に
長崎から日本へ入ったと
されています。
秋に紅葉する姿は
とても綺麗です。

そのナンキンハゼの周りでは
リレー遊びが始まっていました。 
黄色い帽子を被った
年少組さん
赤い帽子を被った
年中組さん
緑の帽子を被った
年長組さん
リレー遊び好きな子が
集まって
学年は
関係なく
バトンを渡しています。

すみれ組2組
(年長組さん)の
担任
あやこ先生も
一緒になって走っています。








幼稚園の先生になって
5年目のあや子先生は
象山幼稚園さんの
先生の中では
中間くらいです。

今でも先輩先生に
「子どもに
上手く響かなかった時
どうしたら良いか?」などの
助言を求める事も
あるそうです。

あやこ先生が
幼稚園の先生になりたいと
思ったのは
幼稚園の時の先生が
優しくて
憧れを抱いたのが
キッカケだそうです。
大変な事も
いっぱいあるけど
子どもたちの成長を
一番近くで
見ることのできる
立場に
やりがいを感じ
一生
続けたいと
思っています。
休職期間を経て
復職できるのも
この仕事の
良さだと感じています。
「一日があっという間に
終わってしまいます。
毎日が勉強ですが
子どもから
元気をもらっています。
子ども一人ひとりに
寄り添って
その子の気持ちがわかる
先生になりたいです。
子どもたちには
素直で
自分の事を
大切にできる
大人になってほしいです」と
話してくれました。







象山幼稚園さんの
教育目標は
自然の中で
伸び伸びと子どもを育て
基本となる
人間形成をじっくり育み
自分の考えを
はっきりと
表現できる人となるように
教育すること。

裏の畑で
収穫した野菜は
給食に出たり
そのまま食べたりします。
種まき・水やりなどの
一連の作業を
体験し
野菜嫌いだった子も
食べれるように
なると言います。

植物の名前を
記した看板も
手作り。
「大根 白いところが
見えてきた!」
「デッカイのがあるよ!」など
元気な声が
飛び交っています。

もうすぐ
小学生になる年長組さんでは
座ってちゃんと話を聞く
ひらがなに触れるなどの
準備も始まっています。

「この園の
伸び伸びとしているところ
個性を伸ばしているところが
大好きです」と
話すように
遊んだ分だけ
~明るく・大きく・優しく・我慢強く・知恵がつく~と
園では掲げています。







「卒園した子が
入学式後
ランドセルを背負って
来てくれたりします。
とても感動します」

先生方と一緒に
大きなナンキンハゼが
子どもたちを
見守る
象山幼稚園さんでした。
 
  
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