(*^ー^)ノ ウエディング・レポーターの hifumi です。
沼津市のいろいろな私立幼稚園に
お邪魔して
幼稚園の先生方や
園児たちの
元気いっぱいの様子を
綴る
”笑顔の先生”。
「夕涼み会キャンプファイヤー
花火大会」を控えたある日
双葉幼稚園
さんに
お邪魔しました。
残念ながら
コロナウィルス感染症対策として
今年も
年長組さんと
その保護者さんのみでの
開催ですが
年長組さんは
リクレーションの練習に
余念がありません。
うめ組（年長組）を担当しているのは
藤井由李奈先生。
小田原の大学卒業後
双葉幼稚園さんに就職して
8年目になります。
踊れどれドラドラえもん音頭に
およげ！たいやき ヤキヤキ音頭が
上手に踊れた後
「ほんとうに
ビックリしました。
みんな
ニコニコしてるし
いつの間に
こんなに上手になったの？」と
先生が褒めると
「練習してできるように
なったんだよ」
「ず～っと
こうやってたよ！」
ちょっと照れたような
年長組さんの返事が
かわいい。
練習後の
ハンカチ落としでも
元気いっぱいです。
妙覚寺の
先々代 横山政朝住職が
戦後処理におわれる
大人たちの為に
庫裏を提供し
近隣の子供たちを預かりはじめ
昭和21年に開設したのが
双葉保育園さんです。
その後の
昭和62年に
沼津御用邸や牛臥海岸を
近隣に有する
現在地に移転しました。
自然環境に恵まれた
この園は
情操教育に力を入れて
いらっしゃいます。
登園して
制服からの着替えや
お仕度が済むと
玄関すぐの
エントランスにある
絵本棚から選んだ
絵本を読んだり
だるまさんがころんだで
遊んだり
教室で
ブロックやトランプをしたりと
子どもたちは
朝の自由時間を
思い思いに
過ごしていました。
「なりたての頃は
同期の先生と一緒に
先輩先生のやり方を
見よう見まねしていました」と言う
ゆりな先生ですが
今では
女の子13人と
男の子7人を
まとめながら
子どものやる気を出す
声掛けや
保護者さんへの
対応などにも
細やかな神経を使っています。
高校生の時に通っていた
習字教室で
幼稚園児の世話をするのが
楽しくて
何より可愛くて
この仕事を選んだという
ゆりな先生は
「毎日、いろいろな事があり
大変な時もありますが
子どもたちの
笑顔や元気に励まされています。
ずっと、続けていきたい
仕事だと思っています。
みんなの心の拠り所として
悩みを打ち明けたり
頼りにしてくれる
先生になりたいです」と
素敵な笑顔で
話してくれました。
