2019年6月の記事のリライト&再アップです。
念を飛ばす人について書いてみたいと思います。
きっかけは、知人のブログに
非難の書き込みがあり、
自分の知識や体験を書いてみようと
思ったからです。
さて、念を飛ばすとは
一体どういうことなのでしょうか。
そもそも、いったい
念って何だ?
こちらのサイトから引用しますと
ねん「念」
①『造・名』常に心の中を往来しているおもい。「悔恨の念」「念頭・心念・観念・断念・無念・残念・怨念(おんねん)・疑念・懸念(けねん)・雑念・邪念・情念・概念」
②『造・名』気をつけること。注意する事。「念のため」(間違いがないように言っておく、という気持ちを表す言葉)「念が入る」(十分に注意する)「念には念を入れよ」(注意の上に注意せよ)「念を入れる」(十分に注意する)「念を押す」(確かめる)
③記憶して忘れない。深く思う。常に心から離れない。「念慮・念願・念仏・念力・記念・一念・失念・執念・放念・軫念(しんねん)・専念」
④口にとなえる。「念誦(ねんじゅ)・十念」
⑤「廿」(二十)の代用。「念八日」
岩波 国語辞典第5版 岩波書店
と解説されています。
とにかく何度も何度も心に思う強い気持ちや思いが
念になるということはご理解いただけると
思います。
そこから派生して、片時も忘れないほど
常に頭の中にあるもののことも表します。
信念とかがそうですね。
必ずしも悪い意味で使われるものではないです。
なお今回取り上げるタイプの念、
「念を飛ばす」ということについては
嫉妬心、妬む気持ち、強いジャッジの感情がベースに
なっているものを扱っています。
・なんであいつは~などと言うのだろう
・普通は~するはずだろ!
・◯◯してるなんて、許せない
などといったネガティブな感情です。
執着が絡むことでも念になります。
そんなに特別なものではなく、
これまでに感じたことがある方も
たくさんいらっしゃるかもしれません。
それだけ一般的な感情です。
こうした感情がベースとなり、
そこに囚われてしまった状態の
思念が「念」です。
いい思いを持ち続けていても「念」
なのでしょうが、今回取り上げるのは
どちらかというとネガティブな感情に
凝り固まっている場合の「念」に
限定します。
続きます。
次の記事→念を飛ばすひと2~念を飛ばすとどうなるか
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