認められたい
は、誰もに備わっている欲求の一つなのですが
認めてもらえない
という体験を積み重ねると
もしくは 大きな衝撃を伴う
認められなかった出来事 があると
認められない私
という記憶が潜在意識に強く刻まれます。
すると
そのショックを味わうことを避けるために
チャレンジしない
認められる という目的を持たないようにする
という、やる気を失う方向へいくタイプと
認められたい という思いが強くなり
その後の人生の目的は
認められること
にすり替わり…
がんばって がんばって
他の大切なことを犠牲にしてまでがんばって…
を繰り返すタイプに分かれます。
ただね、これも 自分の使命を生きるために
と~~~っても重要な過程で
私は、多かれ少なかれ
すべての人がどちらかを通る
と、考えています。
今回は、後者の 認められたい が強く発動する問題について
実は、宇宙の法則で、認められる を実現するのはとっても簡単なんですね。
認められたい相手を認める
ただ、これだけ。でも
私は認められない
の記憶が潜在意識にしっかり刻まれている間は
なかなかできない…だって、
顕在意識VS潜在意識
(約)5%VS95% の力の戦いになりますからね。
顕在意識で、いくら
他者・相手を認める、を意識して
褒めてみたり
いいところを探してみたり
尊敬してみたりを、やっていても
潜在意識に
私は認められない が強く残っている限り
潜在意識ちゃんは
へいご主人様
認められない をお望みですね
ということは、相手も認めちゃー いけませんぜ。
お任せくだせい!
…と、相手の落ち度、できないとこ、間違い探しちゃいますから。
あなたは間違ってる!
私は正しい!
を 繰り返すことになり…
いくら言葉に気を付けていても
感情をおさえても
その意識は相手に伝わり
認めてくれ VS 認めてくれ
もしくは
認めてくれ VS ほっといてくれ
の戦いが繰り返される。
この戦い、エネルギーの消耗が結構激しくて
認めてくれの戦いが増えていくと
(認められるが目的の)何かを結果を出すために
投じるエネルギーも、どんどん消耗していき
がんばっても がんばっても 結果が出なくなってくる。