平成23年東北地方太平洋沖地震


TVを見ると、悲惨な情景ばかりが飛び込んでくる。

目を背けてはいけないのだけど、気が滅入ってしまう。

TVの前で呆然としていてはいけない!と思い、FMを聴く。

「子供たちのために」と、定期的に流れるアニメソング。

その中でも、大人も元気付けられるであろう「アンパンのマーチ」は偉大。

   そうだ うれしいんだ 生きるよろこび
   たとえ 胸の傷がいたんでも


お子さんがいる方なら、誰でも聴いたことがあるはず。




今、私たちができることは、

 これまで通りに仕事し、生活すること。
 義援金につながる募金をすること。
 単なる自己満足にしかならない、支援物資は送り付けないこと。
 がんばっている現地の方に「がんばれ」とは言わないこと。
 いつも通りの生活を送れている身なのに、文句やクレーム、デマなどを流さないこと。
 早寝、早起きをすること。
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「TVの前では、何もできない」とは言わず、何かしらできる。


想定外のことが起こってて、
想定外の対応を行わなければならない。
それは、現地で作業している方も命がけなのに、
「国は謝罪しろ」だとか「責任を取れ」などという発言をする人たち。
被災地の人たちはそんなことを望んでいるわけではなく、
慎重に、迅速に対応して欲しいと願っているはず。