先日、「ファシリテーター」の勉強で、みっちり2日間の教育を受けました。

「“ファシリ”じゃなくて“パシリ”なら得意なんだけどねぇ・・・」
なんて、同期の友達と馬鹿なことを言いながら・・・



「ファシリテーター」とは、「ファシリテーション」を行う人のことである。
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ファシリテーション(facilitation)

 グループ活動が円滑に行われるように、中立的な立場から支援を行うこと。またはそのための技術のこと。協働促進と訳する向きもある。facilitationという語は、(物事を)容易にする、円滑にする、促進することを意味する。
 一般にファシリテーション・スキルは会議のための技法ととらえられることが多く、狭義には「ミーティングが円滑に運営されるように働きかけること」とされる。また、「ビジネス・ファシリテーション」「プロジェクト・ファシリテーション」といった用法もあり、この場合は「組織やチームが目標を達成するために、創造や変革、問題解決、合意形成、学習などを体系的に支援し、プロセスを促進させること」となる。

 ファシリテーションの基本スキルとしては、
  1.質問、発言、要約
  2.話を聴く、話を引き出す
  3.記録
  4.グループ調整
  5.コンセンサス、意思決定プロセス
 が挙げられる。

 ファシリテーションは英語では一般的な言葉なので、単純に世話をすること、支援することを意味する場合もある。また教育、社会福祉、ソーシャルワークの分野などでも利用される用語である。

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@IT情報マネジメント用語辞典より引用


いろんな部署の人が集まっての教育なので、
さまざまな意見が出て勉強になる。

研修中はグループに分かれ、
ファシリテーターの役を交代で行うわけだが・・・

これが結構難しい。

気が付くと、自分も討論していたり・・・・だめじゃん^_^;

なかなか、いい勉強になりました。