先日、カメリアーノさんの色鉛筆画教室 に行った際、
カメリアーノさんが「鉛筆はカッターで削ると無駄がない」というような話をしてくれた。
その時、私は小学校３年のときの担任の先生を思い出した。
その先生は、鉛筆削り器で削ることを一切禁止し、鉛筆は肥後守やカッターで削るように教えてくれた。
最初はガタガタだったみんなの鉛筆。
芯がもったいないくらいガタガタの鉛筆。
だけど、毎日続けていると、それは見事な形に削れるようになるのだ。
鉛筆を無心に削っていたあの頃を思い出しました。
だけど、今の時代は、学校に持っていく筆箱に肥後守やカッターなんて入っていると問題になるんでしょうね。
学校ではできないかもしれないけど、息子には、こういう経験もさせていきたいです。