9/21
9月早々に長男の担任の先生と面談して、連絡帳に翌日新しい内容を学習するならその部分の教科書のページを書いてもらうことになりました。
これにより、書いてあった日は15分くらいですが翌日の学習内容を予習をすることとなりました。親も子も、苦痛にならない程度に。
去年の先生はこの必要性を告げても理解してくれなかったので、今年の先生は柔軟。配慮が必要な子だと理解してくれているだけで感謝です。
後は沢山のプリントはせず、丁寧に漢字の予習復習をしたり、算数の予習復習を兼ねて実践をしてみたり。道徳の教科書を一緒に読む時間は読み聞かせみたいなもんで中々親子でいい時間を過ごせてるなと思う。
2学期は音楽会もあるので、楽器オーディションもありました。ピアノなど何も音楽めいたものを習ってない長男は去年も今年も消極的。「どうせうまい子が選ばれるから、立候補しても意味ない」なんて言って、タンバリンに一応立候補して練習してから行ったけど、落選。
ほーらね、無理だったでしょ?もう、けんばんハーモニカでいいよ。と。
けんばんハーモニカがやりたいのならいいのだけど、やる前からどうせ、、と決めつけるスタンスは癖になるぞ、と伝え、
第2希望のカスタネットのオーディションパートを私と猛特訓。落ちている彼の心を半ば私が強烈に引っ張った感はあったのだけど、カスタネットの練習が上手く乗り出すと、2人でリズムをとってるのが楽しくなって、そこに次男も参戦してくるから邪魔なんだけど(笑)、おもしろおかしい空気になって、
結果、3人で笑いが止まらないと言う(笑)。
そしたら毎日勝手にカスタネットを叩くようになり、数日して、
「お母さん!カスタネットに選ばれた!!楽譜もらってたから帰るの遅くなったよ!やった!!」
と息があがって、興奮して帰宅。
二人で大喜びしました。
特性故に、どうしても自己肯定感が低く、自分を低く見てる時があるのだけど、
やれば、できる、掴み取ることができることもあると知って欲しいです。
幼稚園の時、
竹馬も練習したら乗れたでしょ?
自転車も練習したら乗れたでしょ?
ひとつひとつの自信の積み重ね。
はー、
長男に割く時間が膨大です。
彼は思春期グレても必ず帰ってくると思うよ。彼の幼少期に関して、後悔してることはひとつもありません。学んで考えて感じてやり切った。
毎日毎日、色々な問題を抱えて生きてたら、あっという間に9月も21日目。
結果的に、悪天候での休校と、祝日とで9月はどの週も週4しか学校に行ってない。夏休みからの切り替えでいつも親子とも疲れ切る9月なのにそれほど疲れを感じないのはこのおかげかも。
週休3日、いいなぁ(笑)