「うおいちば」という絵本をよく読んでいました。主人公の家業で競りをして、値段をつけて、というお話。


よく商店街の魚屋さんに買い物にも行くので、金目鯛とか天使のエビとか、あまりスーパーで見ないものも見ていました。


うおいちばの見学に行きたい!
という長男の長年のマニアックな希望により、この夏実現、笑。


朝5時に起きて行きました。
一番見たかった魚の競りは、4時台らしくすでに終了しており、競りに関してはを花を見学しました。


もう、口を開けて目がイッてるくらいベルトコンベアとモニターを凝視。




マグロの解体ショーも目の前で見られました。母ちゃん図々しく質問してしまったよ。


中落ちを取った骨や頭は粉砕して家畜の餌となること、
その業者がいるので無駄にはならずそれも商売であること、
キハダマグロ、ビンチョウマグロ、クロマグロなど種類により値段も味も違うこと、
この日のマグロは35キロほどでお寿司にすると150人前くらいであること、
10万円ぐらいであること、
1日10匹くらいさばくこと、


などなど、教えて頂きました。








青果コーナーも。
青果の競りも朝イチ終了しておりました。


ほんの10年前までもっと競りが激しく活気のあるものであったこと、今はコンピューターも導入されたし、バイヤーと市場と生産者と話し合いで価格を決める事も増えて来たと、時代の変化も学びました。


最後に


百合の花、梨、ちりめん
お土産を頂いて帰宅。


まだ9時、笑。
もうお昼の気分だったけども。


またオープンDAYにお買い物に行ってみたいものです。夏休みならでは、の体験でした。