我が家の次男、今日で1歳になりました。

体重約12キロ。
まだまだ卒乳の気配なく、めっちゃ少食。
咀嚼も嚥下も下手。
好きな食べ物、、よく分からない。
とりあえずトマト味、味噌汁は嫌いではない模様。
立位保持は1分くらい。
今日、手放しで5歩歩いた。
ちゃっちゃっ、まんまん、と語彙に抑揚が出てきた。
母親への依存度低い。
気付いたらどっかへ行ってる。
どこへ行っても殆ど人見知り、場所見知りしない。
どっかを打ったり、こけたり、痛かった時だけ母親の元へ帰ってくる。
母親よりあっさり父親、ママ友を選ぶときがよくある。
非常にサラっとした子。



先日、出産した産院にて7月生まれのお誕生日会がありお呼ばれしたので行ってきました。


産院に来ると色々思い出します。


陣痛中に中々子宮口が開かず、2時間痛みに耐えながら四つん這いの姿勢で入浴したこと、
トータル16時間かかったのに、子宮口全開してから10回いきんだら出てきたこと、
体をヨガで柔らかくしといて心から良かったと思ったこと、
ごはんがおいしかったこと、
沢山お見舞いに来てもらったこと、


生まれて来てくれた赤ちゃんがあまりに可愛くて愛おしかったこと♡


いいことばかりではありません。
旦那さんが入院中殆ど来られなかったこと、
両方の母が急に頼れなくなり入院中、長男を誰に預けたらいいかパニックになったこと、
実母に失望したこと、
泣きながらママ友2人に電話したこと、
産後全く休む間もなく日常を送らなければならなかったこと、
旦那さんはこのピンチを理解するどころか全く気付いていなかったこと。



思い出したら吐きそうで。
フラッシュバックの様で。
また、旦那さんが殆ど居なかったので、去年の7月からこの3月までの記憶が殆どない。



せっかく赤ちゃんが生まれたのに、産院の前に来るたびに吐きそうな気分になっていました。あまりに自分で消化できないので、それを旦那さんに訴えたところ、


「終わったことをどうこう言うても、まあしゃーない。」


と軽く言われ、心から失望した時期もありました。涙が止まらなくて、訴え続けてようやく、


「出産はお母さんにとって1番幸せなことのはずなのに、辛い思い出にしてごめん。もっとやり様があったはず。」
「子育てって大変やな。こんな大変なことをずっと1人でしてくれてたんやな。」



と言ってくれました。
実質夫婦だけで子育てをしているので、近くに親族が住む人が羨ましいんだけど、


私たちは色んな意味でとっても恵まれているので、子育てくらい、それくらい苦労せいと神様が仰っているのだと思っています。


旦那さんが分かってくれただけで気持ちが少し軽くなり、又、産院へ行き元気に遊ぶ次男を見たらすごく救われました。


本当に本当に、産まれてきてくれてありがとう。あなたが元気いっぱいなこと、当たり前だと思ってません。沢山の奇跡の重なり。


奇跡の君。
これからも一緒に生きていこうね。
毎日の笑顔をありがとう。



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