1ヶ月間、本当にあっという間でした。
産前産後10日程、長男を実家で預かってもらいました。本当はその後母に1週間は手伝ってもらう予定だったのですが、それができなくなり、、、。


入院前にそれが判明し、入院中すら長男を預かれないかも?となった時、私は真っ青_| ̄|○。


7/20頃かな?2人のママ友に泣きながら連絡をしました。産院の近所に住み、車が使える、幼稚園の場所も知ってる、長男が何度も御宅にお邪魔したことがありパパさんにも慣れてる、という点を考えて浮かんだ2人。


『最悪の状況の時、息子を4日間預かってくれないかな?退院を一日早めてもらうから。』


と人様にこんなお願いをしました。誰かが風邪を引いたり都合が悪くなったら終わりなので保険で2人のママさんに。


2人共、状況を理解して快諾してくれました。


入院中、産後の生活をあれこれ考えました。1人でやらなきゃいけません。本音を言うと、全く休まらず、心労が押し寄せてくる感じでした。



退院の日。勿論家族は誰も都合がつきません。タクシーの運転手さんにお願いして荷物を全部運んでもらおう、と思っていたら、事情を説明していた⇧ママ友が『パパがお休みで子どもを見ててもらえるから』って迎えに来てくれました…>_<…。


大量の唐揚げ、出し巻き卵、トマトサラダ、3合分のおにぎり、切り干し大根、きゅうりのお漬物、パン1斤、羊羹


大量のご飯と共に。
『寝なきゃだめだよ』と。


さらに、
『なおくんに会いたいよね?明日もパパ休みだからうちの家族皆で三重まで日帰り旅行に行こうかな!ついでに実家に寄ってなおくん拾ってこようかな!』


もう泣きそう。でもさすがにこれは頼めません…>_<…。


私は歳上のママ友が多いですが、
『しんどいねー(o_o)。私ら高齢出産だと周りも高齢で、鼻から里帰りだとか親にお世話になることが無理で。皆そういう道を通ってる。アメリカで出産する訳じゃないんだし、何とかなるよ♡赤ちゃんこんなに可愛いんだから♡♡』と言うてくれた方も。


退院してから週に3~4日、誰かが来てくれる生活が始まりました。話し相手になり、息子の遊び相手になり、居てもらう間にちょっと家事をしたりクリーニングを取りに行ったり。


これは次男くんが人を引き寄せてくれたパワーだと思ってます。次男くん、ありがとう。


食品は全て宅配、
市の助成を使って、週に1回ヘルパーさんに来てもらい家の掃除をしてもらいました。ヘルパーさんがかなり癒やし系な方で、毎週息子に絵本を貸し出してくれたり、『寝ててね』と言われるので遠慮なく家事を押し付けてガーガー寝たり、笑。



存在感の薄い我が家の旦那様。
今回全てにおいて1番蚊帳の外の人。
入院中も『患者さんが急変したから行ってくるわ』と仕事へ向かい、結局5日間の入院中、殆ど来られなかった。きっと私がどうしよ、、、、と沢山思ってたことも知らないと思う。

子どもの運動会だろうが親友の結婚式だろうが呼ばれたら消えるパパ。この職業を恨むこともあるけど、患者さんも人生かかってることなので仕方が無いです。


もう、3人目は無理だなぁと思ってます。入院中、誰にboysを預けていいか分からないし、陣痛より何より、もう一度この状況を、、、と思うとゾッとするかな。


その日暮らし、という言葉が似合う程その日の事しか考えられず、生きてるだけで精一杯だったけど、なんとか1ヶ月経ちました。寝不足だけどもう体は戻ってます。9月からは通常運転、頑張らないように頑張ります。