愛犬お嬢はサプリメントのクッキーが好きじゃない。
うっすら甘いんだけどなぁ。
そんな時
「あっ、いらないの?じゃぁ、ウサギさんにあげよ~」と
言うと、いそいそと来て食べる!!
ウサギさんにはあげたくないのね( ´艸`)
おはようございます!笑実です。
いつもお付き愛くださり、ありがとうございます。
ペタ、コメント、メッセージ等とっても
励みになります。ありがとうございます。
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セッションを申し込んで下さる方は必ずしもその子が
かわいくて・・・ということでもありません。
こんなことがありました。
それは、どうしてもその子のことを可愛いと思えなかったそう。
自分の意に反することばかりやるように感じ
何を思っているんだか、さっぱりわからなかった、と。
表情ひとつとっても嬉しいんだか悲しいんだかわからない。
しばらく完全に無視。最低限の食べ物だけ与えて。
そんな時に、このブログを知りそして、思い切って
セッションを申し込んで下さったのね。
実は、その子を捨てることを前提に申し込まれたそうです。
家族で、いつ捨てようか、どこに捨てようか・・と
話しあわれていました。
たまたま笑実のブログで動物の感情という話しに触れ
最後に聞いてみようと思った、とのことだったんです。
さぞ、不愉快な返事が返ってくるものと信じて・・・
ところが、その子の想いは不安と寂しさでいっぱいでした。
自分が嫌われていることも、わかっていました。
そして、自分の何がそんなに悪いのかわからず、
戸惑ってもいました。
・・・他にも細かいことはありますが、おうちの方に
お伝えしました。
お母さん、言葉を失っていました。
この時点ではまだ「捨てるつもり」だとはおっしゃってなかったのでね。
後日メールをいただきました。
捨てることは考え直したそうです。
・・・と言うより、捨てられなくなった、とおっしゃっています。
まさか、そんな悲しい気持ちを持っていたなんて想像も
してなかったと・・・
それとね、その子がお母さんに
「どうしたの? どうしたの?」って言っている場面があるんです。
もちろんその時お母さんは、気がついていませんでした。
明らかにお母さんが慌てている場面でした。
お母さんはその場面にお心当たりがあるそうです。
あの時、そんなふうに思ってくれていたと思うと涙が出る、と。
そこのおうちにしたら動物を迎えるのが初めてだったのね。
そこで、あまりにも想像と違う行動をするものだから
困ってしまっていたんです。
何度も言いますが、動物は人間ではありません。
逆に動物たちが私たちに「4本の足で歩くように」って
言ってきたところでそれは出来ないこと。
そういうことを、この子たちに求めたところでムリ。
違いを受け入れてこその生活です。
違うからこそ大変で、そして楽しいんです。
違うからこそ教えてもらうことも多々あります。
そして物言わぬこの子たちにも、深い想いがあります。
捨てちゃおうって思ってる子にも、心があるんです。
そのお母さんとの約束で動物の種類が何であるかは
書けません。
でもね、気持ちが変わったら少しかわいく思えてきたって。
この「少し」っていうところが正直ですね、「すごく」じゃなくて。
関係を作り直すと約束してくださいました。
良かった・・・・
さぁ日曜日、お仕事の人も、お休みの人も
元気な挨拶でいきましょうね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。