杏里のブログ

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気まぐれ更新♪
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娘が幼稚園でトラブルを起こすようになって、私なりに色々考えました。

先日、年少さんとクラスのお友達とで鬼ごっこをしてる時に、年少さんのお友達が転んでしまったようで、血も出てなかったけど、転んだし、少し飽きてきたから、娘が
「鬼ごっこ辞める」
と言ったそうです。
辞めるって娘が言い出したから、他のお友達も辞めると言い出したそうです。

後で見てみると、その転けた年少さんは鬼ごっこ辞めることになって、悲しそうな顔をしてたけど、娘は何も言えなかったと。



家に帰ってきて、突然そんな話をされました。
「悲しそうな顔してたら、声かけてあげたり、ごめんねって言わないとあかんやん。」

いつもの私なら言います。
けど、ここで少し間を開けてから、口を開いてみました。

私「なんでお母さんに話してくれたん?」
娘「悲しそうな顔してたのを見たけど、何もしなかったから、お母さんに相談してみたかった。」
私「そうか。○○は年少さんやったらどう思う?」
娘「まだ遊びたかったのに、みんな辞めるって言って悲しい。」
私「じゃあ、どうしたら良かったん?」
娘「ごめんねって言ったら良かった。」
私「そうやな。飽きたし、他の遊びしたいからそれしようとか、ごめんねって言ったら、良かったね。次はそう言ってみようか。明日会ったら謝ってみたら?」

と。
その後、娘は
「今日は急に遊ぶの辞めちゃってごめんね。また遊ぼうね。」
という趣旨の手紙を書いてました。

私も娘に
「△△ちゃんの事教えてくれてありがとう。素直に話ししてくれて嬉しかったよ。今日は、失敗したけど、次は頑張ろうね!!」
と手紙を書きました。



手紙をもらった娘は嬉しそうでした。

きっといつもみたいに、
「なんでこんな事したん?」
と言っちゃうと、また怒られた、お母さんに話して失敗したと思われてしまったりするんじゃないかなと。

そうなると良くないと思ってたから、いつもと違う行動に出てみました。
娘も翌日お友達に謝れてスッキリ出来たそうです。



娘の対応に対してだけでなく、自分がしんどい時って、言葉もキツくなりがちだし、何かにかけて人のせいにしてしまいがち。
そういう時ほど、一息ついて、話し始めるのが良いというのは頭でわかっててもなかなか出来ないもの。

特にイラチでカーッとなりがちな私には出来てない自覚もあります。

でも、今回の事で、少しだけ足を前に出せたんじゃないかなと思ってます。