バイオグラフィーって何か？簡単に言うと自分史です。
その日の講座は幼少期の自分を振り返り、印象にある場面を思い出し絵に描くということをしました
私が幼少期の印象的な自分を思い出したとき浮かんでくるのは・・・
幼稚園の砂場、家の庭、公園の大好きだった場所、家の前の空き地
その時の自分は
ほとんど泥んこ遊びをしていた
秘密基地を作って・・小さな自分の場所を確保して・・
結局ままごと風泥んこ遊び
どんだけ好きなの？ってくらい
泥んこ遊びしすぎて皮膚炎になっては病院で包帯まかれるんだけど、勝手に包帯外してよく怒られたな～・・・とか
泥んこ遊びに夢中になって幼稚園の帰りのバス乗り忘れて、先生に家まで送ってもらうほど・・・
バイオグラフィーではその時の自分の感情や感触や状況をもう一度感じていきます
その時気づいたの
私はあの時と同じ。私の大好きはここからすでに始まっていて
今はそれが料理になり、モノづくりになり
大好きなことへの貪欲な探求心と繋がってる
当時を振り返ってそんな自分に再び出会えた
「三つ子の魂百まで」恐るべし
この幼児の時期ってすごく大切なんだな～って改めて感じました
私が保育士になったのも、この大事な幼児期に自分や自然に触れながら世界観を広げていってほしいって思ったからだったな～って
もちろん子育てにもこの経験は大きく関わってるってことも。
改めていろんな発見をしたバイオグラフィーの講座でした
講座中に振り返りながら涙を流している方もいました
こんなふうに過去の自分を振り返ってみるのもいいかなと思いました
「私」はいきなり「私」になったわけじゃないんですよね～