試写会応募のページでこの映画を知り、ちょっと面白そうって思って応募☆
あたった時には既に内容を忘れてて、微妙そうじゃないなぁって思いつつも観て来ました!
【怪人二十面相・伝】
1949年、帝都。
遠藤平吉(金城武)は、小さなサーカス小屋で、曲芸とイリュージョンを混ぜた独特のショーで人気を博していた。
羽柴財閥の跡取り・羽柴葉子(松たか子)は、名探偵・明智小五郎(中村トオル)との気の進まない結婚を間近に控えていた。
そんな折、二十面相から羽柴家へ一通の予告状が届く。
「結納の儀、当日。羽柴財閥が持つ、ブリューゲルの『バベルの塔』を頂戴する」。
一方、平吉はサーカスを見に来ていたある紳士から、葉子と明智の結納の儀に潜入し、写真を撮ってほしいとの依頼を受ける。
報酬に魅力を感じた平吉は了解するが、それは二十面相の罠だった。
結納の日、羽柴ビルに潜入した平吉は、巧妙な仕掛けによって、二十面相に仕立て上げられてしまう。
そして、二十面相は、明智のいない隙に、陽子にまでその手を伸ばし始める。
二十面相の目的は果たして何か?平吉と明智は、二十面相に挑む決意をする!
上映時間 2時間17分と聞いた瞬間・・・長すぎる!絶対途中で飽きる!!!って思いながら観始めました。
怪人二十面相や明智小五郎はすごく何度も聞いたことある名前!
でも、それがなんなのかどんな内容かとか全く知りませんでした(A;´・ω・)フキフキ
過去に同じ内容とか似た内容の映画があったのかなぁ?!よくわからないけど、全くわからずに観始めました。
すごくつまらないだろうと思ってたおかげか?ものすごくおもしろかったです((*´д`人´д`*))ワァイ♪
2時間以上あったと思えないくらいあっという間に終わりました!
映画って無駄なシーンが長々とあったり、逆に詰め込みすぎて大事なシーンも短く淡々とやっちゃったりでおもしろくないことがよくありますが・・・この映画で長いなぁっとかコロコロ変わりすぎて意味がわからないとか言うことは全くないです☆*゜
いや、コロコロ変わるんですが、そう思わせないうまい作りだったと思います(((uдu*)ゥンゥン
もしかしたらこの怪人二十面相とか明智小五郎とかの話を読んだ人には展開はバレバレなのかもしれませんが、初めての私にはビックリする展開満載ですごく最後まで目が話せない面白い映画でしたよぉ♪
ところどころちょっと(*≧m≦*)ププッて笑っちゃうようなシーンもあって鼎は結構好きな映画でした!! ( ̄ε ̄〃)b
松たか子がお嬢様役なんですが、松たか子らしいキャラ満載☆
金城武の映画・ドラマってあまり観たことなかったですが、時折すごくかっこよすぎる☆
中村トオルはやっぱ探偵・警察がハマリ役だなって思わせる演技☆
でも、何より國村隼のキャラがかっこよくておもしろくて鼎の一押し☆
配役もすごくイイって思える映画です!! ( ̄ε ̄〃)b
大仕掛けなシーンが特にあるわけではありませんが、スパイダーマンちっくな怪人の軽やかな動きのシーンが多いので映画館で観ても鼎は損はしないと思いますヽ( ´∀`)ノうん♪
来年のお正月映画の1つだそうなので機会があったら見てみてね☆・゚:*(☆´∀`)(´∀`☆)ネッ・゚:*☆