わたしの旅の振り返り
の 続きになります
2日目は
" 似島 にのしま "
大切な大切な場所になりました
よろしければ お時間のある時に
読んでいただけると嬉しいです
目の覚める通勤通学の活気を体感しながら
路面電車で広島港のフェリー乗り場へ
宮島の右側 赤い線の航路の島が似島です
(広島市南区で 沖合約3kmに位置します)
小さな富士山に似た「安芸小富士」と
「下高山」という２つの山からなる島
あ！ 安芸子富士 だわ！！
わ〜 誠子ちゃーん (๑>◡<๑)
海側へ出て 見上げた空も忘れられない
大きな狛犬さん 迎えにきてくれた？
海を渡ってるー！！
自分で船に乗ったのだから当たり前なのに 笑
不意に 不思議な気持ちになる
わたし今 なんで海にいるんだろう！って
あっ 
手紙も宅急便もこうやって海を渡るのね
誠子ちゃんも こうやって海を渡るのね
‥ 海の神様 ありがとうございます
どうぞ どうぞ よろしくお願いいたします
と 伝えずにはいられない
似島さん
迎えてくださって ありがとうございます
そして
誠子ちゃん
学園前桟橋まで (島の港は２つあります)
二人乗りバイクで迎えに来てくれて
島の南半周を ゆっくり走ってくれました
バイクの後ろに乗ったのは初めてで
惚れてまうやろー だった \(//∇//)\笑
水順さんが 前日に話してくれた言葉
「2人は前世恋人同士だと思う」を思い出し、
「それか 親子か姉妹か お友達だったかもね」
と 誠子ちゃんに言ってみたら、
「全部 かもしれませんね」と
なるほどなあ そうかもしれない
何度も生まれ変わってるもんね きっと
海の風を感じながら、
今世も逢えたんだなぁと 心が ふるふる
うふふのふ 夢物語でもいいんです
そんなことを話せるなんて嬉しい
それぞれの場所で それぞれの生き方をして
やっとここ数年で交差して
安否確認をしているような by誠子ちゃん
方向確認しているような byわたし
‥ 感じかもにゃ♡
2人とも猫好き♡
似島港桟橋前にある
ウェルカム似島 さんは観光案内や
自転車や釣竿のレンタル
バームクーヘンやコーヒーの販売をしています
お店の猫ちゃん ちょっぴりツンデレちゃん♡
近くの 似島檸檬の家 は カフェ お土産も♪
初めて似島に来るなら 似島港からが安心
美しい 自然豊かな島です
ウェルカム似島さんで
限定販売のバームクーヘンを買いました
似島は バームクーヘン発祥の地
バームクーヘンで有名なユーハイムの
創始者 カールユーハイムが
第一次世界大戦の時にドイツから捕虜として
大阪そして似島に移送されてきていたそうです
1919年 県の物産陳列館で (現 原爆ドーム)
ドイツの物産展があり 捕虜の人達も出品
菓子職人だったユーハイムが日本で初めて
バームクーヘンを作り 好評を得て
日本で生きることを決め 帰国せず残り
歴史や災害の波にもまれながら
現在のユーハイムへつながって行くのですが
詳しく知りたい方は こちらへ
(↑このミュージカルは2023年)
原作はこちら↓
‥ 戦時中 広島は軍都 と呼ばれ
似島はそれを支える軍の島と呼ばれていました
似島には 戦争遺構がたくさん点在しています
誠子ちゃんは 言いました
「似島は 女性的な島だと思う
全てを 大きな愛で受け入れてきた
優しい 癒しの島だと思う」
慰霊碑にも手を合わさせていただきました
平和が一番だなあ 有難いなあと 実感
そして 「今って 幸せだよね」 って
顔を見合わせました
だって こんなに こんなに美しい世界
風が吹いている世界に 今 いる
自由で 素晴らしい時代だと思う！
海を眺めながら たくさんお話ししました
宝物の時間 でした
誠子ちゃんお手製の レモンスカッシュや
畑の野菜とチキンのスパイスカレー
平飼い卵の目玉焼き アイスコーヒー
ふわふわプチプチのシフォンケーキ
美味しくて 優しくて 愛が嬉しくて
心身にじんわりとしみいりました
誠子ちゃん 本当にありがとう
優しい島が誠子ちゃんを包み
島を大切に想う誠子ちゃんが島を包む
海が 島と島をつなぎ 空が全てを包む
そんな 地球を わたしたちは想いで包む
宇宙ですら わたしたちの中にあり
わたしたちも 包まれている
そんな イメージが
あの日から 浮かぶようになりました
この旅は わたしにとって
"包む 包まれる " が テーマだったみたいです
ご褒美のような幸せな１日を
ありがとうございました
ふわふわと海を渡り広島へ大阪へ帰ります
誠子ちゃんもふわふわと
島で 家の事をしたのでしょう(*´ー｀*)
日々を 大切にして
たくさん たくさん 楽しもうね
これからも 生きて生きて
また逢おうね 
あ あとね♡
誠子ちゃんと話していて
ひとつ 大きなブロックがはずれました
すっごく楽になりました
ありがとう
長くなりました
読んでくださって
ありがとうございました