D君 「この技が苦手なんです、どうしてかからないんでしょう?」

 

技の手順、形はほぼできてる。

けれど、チカラは伝わってこない。

自分でブレーキかけてるから・・・

 

車の運転に喩えると

フットブレーキを踏みながらアクセル踏んでる。

進まんわなぁ。

 

で、きづいてブレーキを外してみる。

でも進まない。 ? 

 

なんとご丁寧にサイドブレーキもかけてある。

だけじゃなく、エンストしてるよ。

 

だから、もう一回仕切りなおして、エンジンかけて

サイドブレーキ外して、フットブレーキも外して

クラッチつないで・・・・

 

「あ~今の人はほとんどオートマ車か。こんな喩えでは

伝わんないのかな。」

 

腕っぷしのイイAくんと稽古。

ほとんどの技はうまく掛かるが、一つ引っかかる。

ふつうにやれば、掛かる、わざと力んでもう一度緩めても掛からない。

ほかの人の場合は、一度力んで失敗した状態にしても、ゆるめばイケるんだけどな。

 

相手が変わると、なかなか思いどおりには行かないね。

これも、当面の課題だな。

 

他、Bさん、Cさんとつごう3人の方にお相手していただいた。

先日のチカラの抜け具合は、ほぼ再現できたと思う。

この肩の感覚を大事にしていきたい。

 

暑さで汗まみれになりながら、でも、楽しい稽古でした。

みなさんお疲れ様、S先生ありがとうございました。

昨日の稽古

 

師匠に「力入れすぎ!もっと抜いて」といわれる。

 

自分では「いやぁ~師匠全然チカラ入れてないっすよ!」と

心のなかで思いながら・・・・

 

「肩にチカラが入っとる、それでぶつかるんや。」

「もっと抜いて!」

 

「う~」「あ~」とうなりつつも

これ以上、脱力したら腕の形を保てんじゃん、支えれんじゃんと

思ったが、師匠に素直に従うのが弟子と

なんとかチカラが抜けた。抜けたとたんに技が極まった。

 

思わず笑いが出る。

『ここまで、抜かんとダメなのか、いやここまで抜いてはじめて

骨が繋がるんか。』

ホント笑っちゃうくらい、チカラは要らないのね。

 

後輩たちには、偉そうに「余分なチカラを入れちゃダメだよ」

と言ってたのが恥ずかしいわ。

 

たしかに、後輩たちに技はかかるが、わずかに抵抗感があって

「ひょっとして、まだ力技?」という気はしてたけど・・・

これでハッキリ。自分はまだまだチカラワザでやってる。

 

相手に作用させるチカラだけ使えば良いのだが

そのチカラの小ささは、まさに計り知れない小ささのようだ。