まだお会いしたこともなくて
お話ししたこともなく
お顔も知らなかったときのこと
だけど
文章から伝わる
温かさ
やわらかさ
そして
大好きな方がつないでくれた
ご縁であること
それだけで
あぁきっと
愛に溢れる素敵な方なんだろうって
思ってた
先日初めてお話しできて
やっぱり素敵な方だった
そんな方が
わたしの誕生日に一冊の本を
プレゼントしてくれたのだけど
なんでこういう類いの本が好きなこと
知ってるの？？
っていうくらい
ドンピシャで
愛やら恋やらが
大好きなわたしは
のめり込むのでした
うっかり今日も泣いたぜ
ちょうど今日の
少し雲が多くて
静かに過ごしたいな
というときは
落ち着いて本を読みたくなる
そういえば
割と恋愛至上主義で
生きてきていたのだけど
気がつけば何年か遠のいて
自分の中の恋心を閉じ込めた時があったのね
まぁそれもそうよね
結婚もしたし
《女》としてよりも
《個》として生きることに夢中になった
恋に恋する乙女だったのに
いつの間にか
さっぱりしたクールな印象も持たれてたっけ。
そんな風に作り上げちゃったのよ
だって傷つくのはもう懲り懲りだったんだもん。
でも、恋をしているときの自分が
イキイキしてるのは知ってたよ
異性に対してだけじゃない
服にも
物にも
空間にも
それこそウェディングドレスには
めちゃくちゃ恋してた
可愛いもの
美しいもの
洗練されている世界観
ときめきが
心の栄養素
この場所に夢中になった
トリコだった
どきどきする
高揚感を覚えるもの
すべて恋だなぁって思う
わたしの脳内って
ぜんぜんまだまだ
乙女かよって思ったりもするんだけど
そのトキメキは大事だよ
って一言をきっかけに
降参した
ドキドキも
好きも
もっと爆発させたい
恥ずかしくなって
思わず隠したくなるような
そんな気持ちこそ
純粋に
ピュアに
その想いを表現したい
恋をするように
毎日ときめきを感じながら
生きられたら
なんて素敵なんだろう
そんなことを最近思うのです
まだまだ
方向性がわからなくて
固まらなくて
だけど
確かに感じているものもあって
自分が大事にしていることを
何かの形で
お伝えできたり
お届けできたらいいな
って
思うのです