人の中にある
光と闇
表面上では
華やかそうで
明る振る舞っているけれど
内側では
実はすごくドロドロしているかもしれない
誰にも言えない
想いや
苦しみや怒り
悲しみ
やるせなさ
悔しさ
不甲斐なさ
憎しみも
笑顔の裏に
何があるかなんて
本人しかわからない。
きっとこの世の中には
たくさんいるんだろうね
たくさん
思うことはあって
みんないつも戦ってる
内側を見せることができないと
とても苦しくて
周りには味方なんか
誰もいないんじゃないかって
思えてきたり
自分さえも
その内側の自分を
認めることができなかったら
孤独になって
だんだんその闇が大きくなって
いつか呑み込んでしまう
そう。
誰かに話したくても話せないのは
こんなことを言ってしまったら
どう思われるだろうか
こんなこと考えているなんて
なんてわたしは弱い人間なんだろう
こんなことくらいで
頼ってはいけない。
そんな風に感じてしまうんだ。
でも
そこから救い出せるのは
どこまで
自分から湧き上がる声を
聞いて信じられるか
自分自神なんだ。
誰に何を言われたとしても
否定されたとしても
わたしがいるよ。
って、わたし【自神】といるかどうかなの
たとえ人とお互いに
全く理解しあえないようなことで
ついうっかり
「そんなんじゃダメだよ」
とかいいそうになったとしても
相手を相手として
受け入れることはできて
理解できなくても
尊重したり寄り添える
ことはできるんだ
でもね、
それって思うの
自分の中に
認めたくない過去や感情や出来事があって
それを良しとしてしまったら
過去のわたしはどうなっちゃうの？？
っていう不安があるから
自分を認められないんだ。
それを知られたくなくて
その蓋を開けたら不味いって思うから。。
醜くてドロドロしちゃった出来事なんて
思い返したくないし
認めちゃったら自分がダメな人間に思えて仕方ないから
だから、否定するのよ
人を否定しながら自分を否定するの
単純なんだ
すべては
わたしが生み出している世界なのだから
でも
否定しなくて良いの
自分が今まで経験してきたこと
すべてが
わたしにとってのその時のベストだったの。
どんだけ間違っていても
生きていくために
そうしていないと行けなかった自分なだけなの。
自分のことを丁寧にみてあげてね
というのは
そういう自分がいたことも
ちゃんとみてあげてね
愛してねってことなんだよ
弱いからいけないなんてことはない
だってみんな元々弱くて当然だと思うから。
だからこそ
自分を知って
自分をまるごと受け入れて
愛していくことが
どれほど大切かということ。
誰も味方がいなくなったとしても
「わたし」だけはいる。
そのわたしが
どれほど心強い存在かということ。
今日ね。
三浦春馬くんの訃報を聞いて
とっても悲しかったの。
そして、改めて考えさせられたよ。
わたし自身、過去に
ものすごく追い込まれて
もう誰も味方なんていないって
どうして良いのか分からなくなって
死にたい・・・って
思ったことがあって。
寸前で
「痛いのは嫌だ！！」
って自分の中から声が聴こえたおかげで
はっと我に帰った。
「このままじゃ本当にわたし死んじゃう。」
「ちょっと今のメンタルじゃやばい。」
って、咄嗟に誰かと話さなきゃって
このままじゃ潰れるって気づいて
ただただなんでもない話を
祖母にしたの
それだけなのに
すごく救われた。
あの時
自分の内側と強い絆なんてなかったんだけど
あの声がなかったらわからないよね。
それくらいね
追い込まれてたんだよ
それくらいもうギリギリなの
その前に。
そうなる前に。
どうか
どうか
駆け込んでほしいの
自分との絆の結び直しをしよう。
誰も何も全く知らない人に
話を聞いてもらうってこと
フラットに聴いてくれる人がいるということに
どれだけ救われるか。
日本では
精神科に通っているとか
心の勉強をしているとかいうと
なんだか
おかしい人のように思われるでしょ？
弱いとかって。
（そもそも普通ってなんなの？
おかしいってなんなわけ？）
でも、心の風邪というのは
誰にでもあることで、
それを弱いからとか強いからとか
そういう問題じゃないと思うんだ
みんながさ
自由に
好きなことをできる社会よ
お互いを尊重し合える世界を
愛で満ち溢れた世界を
わたしは創りたいよ。
心から。
いつもありがとう
愛を込めて
友香里
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